私が始終、
きっと神様が教えてくれたんだよ、
的なことを言うので息子にキレ気味に、
どんな神様だ?
と問われたわけですが、
いま拙い想像力でそのお姿をイメージしてみたのですが、
白い毛むくじゃらの哺乳類っぽい大きななにかです。
特に何かしてくれるわけではないですが、
通帳を隠したり(いま探してる…焦る)、
探していた8月の売上ファイルを出したり、
不遇も僥倖も事故も死別も、
あらゆることについて
ああ神様が私になにか伝えたいんだなと思う。思うようにしているわけではなくて自然とそう思うようになった。どちらかといえば僥倖よりアンラッキーな時に神様を感じるかな笑。
最終的には神様は私を贔屓してくれているから、この不幸も絶対なにかの伏線だと言うのがあり、
新幹線で一本遅れても(われらが東北新幹線は1本遅れたらけっこう痛い)、
火傷して患部を1時間冷やしているうちに風邪をひいたりしても、
もっと大きな災厄から私を守るための予行演習だと捉える。
ということが息子には苛立ちを誘うようで、私が神様が…と言い出すとムキーーーとキレる。
息子は自分自身が神様だから神様はいないんだろうな。