おはようございます。
私の住んでいるところは田舎と都会のいいぐあいにまじりあった、
盛岡です。
私の店舗兼自宅は住宅街で、国立大学をはじめ高校や小学校がぎゅうぎゅうある盛岡文京区で、なんならNHK盛岡も至近距離です。
 
この田舎と都会のほどよいミックス状態のまちにも、自分の家の築60年の木造中古と4年前にリフォームでつくったパン屋とのミックス加減も(自宅兼店舗は通勤時間も通勤のためのガソリンもかからないよ!)
56歳という若くはないが、隠居という年齢でもない自分の年も、
166.5cm(正確には。でも身長なんて1㎝くらい誤差だよね)というそんなに高くもないし、低いとはいえない身長も、
取り立ててとびぬけたものがあるわけではないが、いくつもの要素を併せ持つ自分や自分の環境がすきでなじんでいます。

 

 

そんな自分なので、チューリップ園芸も十年以上やっているのにあいかわらず花がこんなところから出てきたりして笑える。

 

じゃりン子チューリップ。今年は2輪になりました。私はどうもなにもかも管理して完璧にきれいに、という意識はうすく、
 
自分にできる範囲でしか手を加えず、思いがけないハプニングを楽しみたいという感じです。

 

 

 

 

裏庭の投げ込みチューリップたちですが、ほんとうになにもしていないのに花が咲くようです。

私が買う球根はパーロット咲やフリンジ咲など変わり咲だけなので、球根を取っておいて翌年も咲かせようというのはやりにくいみたいです。ということに気づいてから、球根は夏に掘り起こしたら秋まで乾燥させて裏庭に投げ入れて放置、

 

それでも勝手に咲いたり葉っぱだけ元気だったり。

チューリップの葉の独特の緑もきれいだし、葉の上にならぶ水滴もまたよし。

 

 

今年も芽吹きはじめました、山椒の木。

 

この山椒とはまえに住んでいたアパートのプランターにたぶん鳥がふんで運んできた隣家の山椒の種からある日生えた一本の芽からのつきあいで、12年目くらいかな。ある程度大きくなったところでどうも山椒じゃないかと思って、アパートの中庭に移し、

 

ちゃくちゃくと山椒化し、2011年2月28日に引っ越したときも、あとから山椒だけ掘り起こして連れてきました。

 

おととしあたりからきみどり(某アゲハの幼虫。触るのも苦手なのできみどりと呼び変えている。英名キャタピラ。円地文子も苦手だったらしくキャタピラ呼びをしていたもよう)ブッフェになっていますが、年々姿を見なくなっているアゲハ蝶がここからせめてひらりと飛んでゆけと思っています。

 
花も虫も雑草も(この雑草も小禽がたべるのであんまり抜きたくない)鳥も、ともにある環境がいいなあと思う。
 
ではきょうもよい一日を♪