さだまさしの「甲子園」(「風のおもかげ」)を聴きながら苺をたべております。
大きな苺は昔は大味で好きじゃなかったのに、いまの大きな苺はジューシーで甘くておいしいですねー。これも私の方が更新されたことなのかもしれませんが。
「風のおもかげ」はほかにもすきな曲が入っているのですが、甲子園の季節になるとこの曲が聴きたくなります。
3000幾つの参加チームの中で
たったの一度も負けないチームはひとつだけ
たったの一度も負けないチームはひとつだけ
でも多分君は知ってる敗れて消えたチームも
負けた回数はたったの一度だけだって事をね
負けた回数はたったの一度だけだって事をね
そのとおりの事実なのに、負けた回数はたった一度だけ というところでこの歌が忘れられなくなった気がします。
「あと一人」と突然TVが叫ぶ
君は僕をみつめ涙をこぼしてる
背番号14の白いユニフォームが
彼の青春の最初で
最后の打席に入ったところ
君は僕をみつめ涙をこぼしてる
背番号14の白いユニフォームが
彼の青春の最初で
最后の打席に入ったところ
喫茶店で付き合いの長そうな若いカップルがソーダ水を飲みながら、甲子園中継を見ている。
初めは暑さにうんざりして甲子園もあんまり興味のなさそうだった女性が、ラストバッター(とは限らないかもしれないけれど、)がボックスに入る時は涙をこぼしている。
苺は金曜日、不来方高校の試合があった日の夕方、
いつもいく八百屋さんで苺の大セールをやっていました。
八百屋さんが不来方高校のOBで、野球部の頑張りに個人的に、と言っていました。
思わず大きな粒の栃木のとちおとめも岩手のさちのかも、
たくさん買ってしまいました。
というわけで、苺を食べながら「甲子園」を聴くという夢(なのか?)が実現した定休日の朝ごはんなのでした。苺の旬は5月と頑なに思っていたけど、
3月の苺も爽やかで時季に合っていますね〜。
ではでは♡
