きのうのTaronga Zoo からの帰りはハラハラしました。
サーキュラー・キーでフェリー往復とTaronga Zooのチケットがセットになっているやつを買ったのに、
フェリーに乗ろうとしたら、
ダメダメ、このチケットでは乗れないよ、
ロンバイ、ロンバイ
(ってなに!)
と断られる。だってチケットを買ったところでもらった時刻表ではこのフェリーなんですけど!
と向っ腹を立てているところへ息子が、
「券にCHILDってあるからダメなんじゃない?」と分かりもしないくせにつべこべ言い出して怒りを加速させる。
が、時刻表とは全然違う時間のフェリーに乗り込めたのであった。チケットがあっても先着30名の締め切りがあり、並んでいて、チケットを高く掲げて、ほら、権利があるのよ!
と見せて乗り込まなければならない。
まあそういうのは大丈夫。
はー!あっという間だったあ。
クルーズには恋人とか夫婦がさまになるなあ。
ワクワクする。
海に太陽が反射していることだけで高揚する。
ひゃあ!!
ああもう楽しいクルーズはおしまい。
シティが見えてきました。
舫うクルー。
かっこいいぞ。
楽しかったけれど、フェリーになかなか乗れなかったときは焦りました。
まさか、2時間後になってもホテルに戻れないなんてことはないと思うけど、時間通りに動かない来ない、チケットがあっても乗れない、という、
噂には聞いていたがこれが海外かあと。
まあたぶん、往復フェリーと動物園のチケットはお得なだけに、優先されるひとでいっぱいのフェリーには載せてあげないよ、ってことだったんじゃないかな。
日本では笑っていれば、ことは済む。誰かが助けてくれる。でも、外国では勘違いでもなんでも、自分はいま困ってる!怒ってる!とアピールしたほうがいいこともある、気がしました。
本当にそうなのかな?
英語ができればすべてスマートに進むんじゃないの?どうなのそこ。
って言っても、ホテルや飛行機はツアーで来ているから安全だし、フリータイムでちょっとびっくりしただけですが。
いい体験でした。
ちなみにきのう、シドニー空港はストライキに入っていて、職員がびっくりするくらい少なかったです。
これがオーストラリア、と添乗員のエレナさんが言っていました。
ストライキは帰国手続きには影響はなかったですけどね。