ブログネタ:三連休なにする?を書いてから10日近く。さてどうなったか。
検証してみましょう!
8日
神奈川県立近代美術館 鎌倉館
コレクションの対話 近代美術の対話
2014年10月11日(土)~2015年1月12日(月・祝)
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
美術と文学の交流 麻生三郎の装丁・挿画展
2014年9月27日(土)~2015年1月12日(月・祝)
余裕があったら、
鎌倉市鏑木清方記念美術館
鎌倉文学館→行かず。
も行ってみたいと思うけど、鎌倉の地理がどーなっているか全然調べてもいないので、
出たとこ勝負だな!
鎌倉文学館は行かなかったんですが、
鶴岡八幡宮にお参りしたその足で、鎌倉国宝館へ。
肉筆浮世絵の美 氏家浮世絵コレクション設立40周年記念展
と、鎌倉の仏像(常設展示)を見てきました。
その夜は鎌倉からバビューンととんで、なぜか名古屋泊。
そして今回も息子の切望する名古屋グルメはスルーの気配(笑)。
(→今回の名古屋グルメは駅できしめんと駅のコンビニで手羽先と味噌カツ)
特別展「館長 庵野秀明 特撮博物館」ミニチュアで見る昭和平成の技展
2014年11月1日(土)~2015年1月12日(月・祝)
名古屋市科学館
名古屋市科学館はプラネタリウムが物凄く大きくて、ほかにも見どころ満載の
大きな科学館なのであります。たぶん、ここで一日終わる気がします(笑)。
おなじ白川公園の敷地に名古屋市美術館(黒川紀章設計)もありますが、
あいにく休館中(笑)。常設コレクションだけでも見ごたえがあるんだけど。
まだ行ったことのなかった美術館があるので、そこに行けたら
ヤマザキ マザック美術館
未年計画名古屋ひつじ物語展
2014年11月14日(金)~2015年2月15日(日)
そういえば名古屋だったかな、未神社があるところって。
すごい混雑らしいけれど、気になっていたんだよなあ。
→羊神社には行けませんでしたが、須崎神社の十二支詣りがおもしろかった。
で、名古屋からなんと!山口へバビューーーン!!山口泊なのです。
10日
山口県立美術館の前に、ほぼ同じ場所にある、
サビエル記念聖堂へ。
山口県立美術館
企画展はやっていないけれど、わたくし的に企画展に匹敵する
コレクション展があるんだもんね。
新春の寿ぎ(日本絵画、おめでたい金屏風がメインっぽい)
昭和の情景(写真牛腸茂雄、荒木経惟、木村伊兵衛、植田正治、林忠彦)
香月泰男とシベリア・シリーズ2-"シリーズ"の展開
館蔵品による 吉村芳生展
いずれもよかったです。吉村芳生展の365日の自画像、これをじっくり見られたのは
企画展のない平日だったからこそでしょう。
で、津和野へ。
安野光雅美術館
安野光雅美術館のプラネタリウムなどみているうちに、
森鷗外記念館はもう時間もないし、いいかな~と。
津和野カトリック教会 乙女峠殉教者に捧げたマリア聖堂は
行かなかったけれど、山口でサビエル記念聖堂を見たのでいいかと。
疲れていなかったら、こういうイベントもあるのですが…。
石見の夜神楽 週末公演<益田市>
1月 10日 (土), 19:30 ~ 20:50
益田市駅前町17-1 (地図)
益田駅前ビルEAGA 3階大ホール
石見神楽保存会 久城社中
演目:天神鬼、大蛇
疲れていたはずなんですが
石見夜神楽のおかげでエネルギー横溢(笑)。
11日
益田に泊まったのは、
島根県立石見美術館
美少女の美術史
2014年12月13日(土)~2015年2月16日(日)
関連イベントがあるので、1月11日しかないっ!!と思って、
全体のスケジュールをこの日に焦点をあわせて組んだわけです…ええ
、
構想自体は早くからあったんですけどね。やる気を出したのが一昨日
というね。
アニメ《女生徒》新春特別鑑賞会
第1部:塚原重義監督作品上映&トーク
第2部:《女生徒》によせる音楽会
出演:塚原重義、遊佐未森(歌、朗読)、大口俊輔(ピアノ)
[日時]1月11日(日)13:30開場/14:00開演
[会場]小ホール/定員400名/鑑賞無料
*ただし企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要です。
*当日朝10時より総合受付カウンターで入場整理券を配布します。
どのくらいの混雑になるかわからないので、からぶりでも構わないから
ここは整理券ゲットにイノチガケだじゃ。
というわりには出遅れて、整理券番号は22番でした。
でも前から2列めのいい席で上映もトークもコンサートも楽しむことが
できて、最高でした。
朝から夕方まで美術館で一日、って地元の岩手県立美術館でなら
よくあることですが、他県の美術館ではまず初めてじゃないかなあ。
この日は夕方から夜行バスで東京に戻る。
いやー、13時間はきつかった…二度とやりたくない(笑)。
12日
朝7時頃新宿到着の予定だったけど、東京駅まで乗って、
東京駅のスターバックスで充電しまくり大会。
上野方面へ。
黒田記念館で黒田清輝の「智・感・情」ほかを鑑賞。
息子は国立科学博物館で「ヒカリ展」を鑑賞。楽しかったらしいです。
ここでけっこうロスしてしまったのですが、いまとなればべつに焦ることでもなかったなと。
やまびこで郡山へ。
そしてそこから在来線で猪苗代へ。
はじまりの美術館
帰ってきたDr.N 小沢剛 展
2014年10月18日~2015年1月12日(月・祝)
おお、こうしてみると、思ったより予定していたとおりに
こなせてるじゃん。
反動で火曜日はぐでぐでしていましたが、旅行に出る前よりは
ましになった気がするわ。
今回美術館もけっこう見て歩きましたが、
それよりもただ歩いている時間というのが長かったんですよね(笑)。
一日平均10㎞あるいていたもよう。
なんか肉体的な疲労感がないと旅って気がしないんですよね。
快適すぎる旅は旅じゃないんじゃないか、とさえ思う。
寒さや暑さ、疲れ、喉の渇き、空腹、むしろウェルカムな気持ち。
電車の遅れや悪天候なども、その時は困惑するんだけど、あとになれば旅をした感じがあるのは
なにかあった時の方なんですよね。