先日ランチをご一緒した中村さんから、アチェ土産のコーヒー豆をいただいていたので、
早速。
苦味の強い、エッヂの効いた味わいのコーヒーでした。
アチェ、観光地ではありません。中村さんがアチェに行ったのは彼女がテーマにしている、
女性が元気になれる社会(たぶんもっと専門用語があるんだろうけど)
の勉強のためでした。
昨年12月に大津波の被害があったアチェで、東日本大震災のあと、沿岸の女性たちが受けたダメージがアチェの女性たちにもなかったか、イスラム世界の影響をつよくうけている国の女性たちはどんな教育を受け、どんな仕事をしているのか…もっともっと多くのことを自分の目と耳と体で知るためのツアー(報道関係者などが対象だったらしい)。
とはいえ、ランチでは難しい話はしませんよ。私にも共感できる難しいヒューマンリレーションについてのミーティングが中心で。
アチェから日本の岩手の盛岡の私まで来てくれたコーヒー豆は、見てきたことを味と香りに込めていました。

