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きのう行った、もりおか啄木・賢治青春館の1Fカフェ、「あこがれ」


頂いているのは南部鉄瓶で淹れた珈琲です。
こちらの珈琲は神戸の萩原珈琲さんの豆だそうです。

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国指定の重文ですから、赤煉瓦の旧・岩手銀行中ノ橋支店と
同じ通りにあればもっと人目を引くのだと呉思いますが、

裏の通りにあって通りすぎてしまう観光客も多いのでは…


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こちらでは南部鉄瓶で淹れてくれる珈琲がありまして、
(南部鉄瓶じゃないお湯で淹れてくれるものもあります)

私は南部鉄瓶で。

いっぱい毎に豆をブレンダーで挽いてドリップ式で淹れてくれます。

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天井が高く、落ち着いた雰囲気の、本物のレトロであります。
壁にミュシャの「黄道十二宮」(あの横顔の女の人の、有名なやつ)
の大きな絵がかけられてあって、

お店の方に伺ったところ、「ミュシャ展」をやった時に、使った展示物を
譲り受けたのだそうです。私はてっきり、与謝野晶子つながりかと
思っていましたー。啄木と与謝野夫妻、短歌を通して交流があったわけですし。



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全体に濃い艶のある茶色と白い壁の、淑やかなハイカラ趣味の
建物でして、

一階は啄木・賢治の資料などの展示が常設となっており、

天井の高いホールを活かして、音楽会なども開かれるそうです。


そして私はでんでんむしにあまり乗らないので知らなかったのですが、
館長さんはでんでんむしに流れるバスの歌の作詞・作曲者でもあるそう。

ちょっとお話を伺ってみるだけでも、いろんなことを知ることができて
楽しいものだなーと思い、

今度は友達をさそってお茶に来よう!と思った私だった。
息子にはもったいなさすぎるから(笑)!

ではでは☆