東和町にある萬鉄五郎記念美術館の前に、道の駅とうわと同じ敷地にある、
この大正モダンの香りのする温泉に寄ってみました。ランニングのあと、ま、いっかあ、
とシャワーも浴びていなかったしね。
庭が自然に任せているような趣があって、小川の温泉の錆色に染まった底と苔の緑のコントラストは、
萬さん…とジーンとする。こんなことにジーンとしてどうする。
温泉はこじんまりながら、源泉掛け流しで清潔感があり、だいすきな露天風呂とサウナがあってよかったです。
露天風呂はローマのお風呂のようだった。
お土産コーナーを見ていたら、
あっ!!!
鎌田紀子さん。
横須賀でであったあの人形がこんにちは。そう言えば図録にも東和町で開催されるアートのイベントに出品されていることが記されてあった…。
先日、菅原1号直子さんに横須賀美術館でであった鎌田紀子さんの人形のインパクトを話したら、
rakraの「マニアな生活」で鎌田さんを取り上げたことがあり、
ブランコにあの人形を乗せて写真を撮っていたら、遠くの方で良識派のママンたちに白い目で見られていたらしい。いい仕事をしてくれたなあ(笑)。
その連載に私も取り上げられたことがありますが、
ということは同じくらいインパクトがあるということかしら(笑)。
気持ちのいい温泉で、料金は大人500円、レトロなレストランでのお食事つきでも980円だそうです。
これから萬さんの美術館へ向かいます~。
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