畜舎も農業高校の先生に案内していただきまして、
これがほんとうに興味深いお話ばかりで。
乳牛はガリンガリンに痩せてないとおっぱいがでないんですって。
太ったらホルスタインとしては終わってる(笑)。
ホルスタインはほとんどメスで、岩手県では99%人工授精で(ということは性別も選別されて)生まれるんだとか。
恐るべし!
一頭の乳牛からは一日20リットルの牛乳がとれるそうです。
この子はロバみたいで可愛かった。
なかなかいいアングルになりませんでしたが。
生後1週間の羊の赤ちゃんとお母さん。
羊毛羊さんです。
(牛さんは肉牛と乳牛といましたが、
どちらにしても痩せて均整が取れていないとダメなのらしい。
厳しい世界です…牛じゃなくてよかった!)
茶色い小さな小さな耳はウサギの赤ちゃん。
生まれたてはソーセージのようなんですって。お母さんウサギは授乳に邪魔な胸のあたりの毛を抜いて巣作りにつかうそう。
こういうところを見た大昔のひとが、稲葉の素兎の話を考えたのかなあなんて。
牧羊犬もみたので、
プライスコレクションの黒い牛と白象の絵を思い出したり。
牛さんは近くでみるとほんとうにきれいで可愛かったです。
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