きのう借りてきた本。
タイトルが「無頼の画家曾我蕭白」狩野博幸・横尾忠則共著で、
これは借りずばなるまい。
てか、ミーハーにきゃあきゃあする。
見返しが山下裕二・赤瀬川原平「日本美術応援団」でも取り上げられていた、
「美人図」ですよ。もうこれはワクワクするでしょ。
曾我蕭白、本名は三浦暉雄(てるお)さんなんですね。
なにかいいなあ。
「百鬼夜行絵巻をよむ」
室町の絵巻のほか、河鍋暁斎や若冲、月岡芳年などの妖怪さんいらっしゃい、
的な絵がみられて楽しい。
芸術新潮2012 7月号、
いわさきちひろ特集とは知らなかったなー。
お目当ては辻惟雄「奇想の発見 ある美術史家の回想」。連載開始がこの号からだったので、
おなじ盛岡市の他館から予約で借りたのでした。
(ネット社会万歳、といつも思う)
いわさきちひろの企画展が夏に岩手県立美術館であるので、たまたまだけど、
予習にもなるなあと。
2012年8月号も、辻先生の連載を読むために借りたわけです。
が、「美女と幽霊」
応挙も月岡芳年も河鍋暁斎も、誌上美術展のような、
と思ったら、
2013年7月27日~9月1日横浜・そごう美術館にもくるのですね、
「幽霊・妖怪画大全集」展。
三井記念美術館の「大妖怪展」
7月6日~9月1日
もあるし、いい予習になったなあ…。
iPhoneからの投稿




