9/9まで仙台市博物館で開催中の「インカ帝国展」。織物や金を加工したかぶりもの、子どもの生贄とともに埋葬される人形など、興味深い展示でした。
工芸的な興味もさることながら、
インカ帝国のミイラは強烈でした。
エジプトのミイラは死者を眠らせていますが、インカのミイラは窮屈な体育座りなんです。
まるで嫌がる者を無理やり縛りミイラにしたようなむごたらしさを感じてしまって…
黄金とミイラと帝国の滅亡について、
なにか世界中に共通する死後の世界への祈りがあるような気がしました。
グッズコーナー、今回はなにも買わなかったですが、
いっそペルーに行って、現地を歩いてみたいなあと思ったら選べなくて。
てか現金残部僅少。
まーないときはないのよ。
駅までバスで戻って、さあどうする私。
ではでは。
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