泣ける歌詞 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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いま、ふと中島みゆきの「夜曲」を聴きたくなり、


闇に耳を澄ましました。

30年くらいすきなので、

CDがなくても夜の中からみゆきの歌がやってくる気がします。

第一



みゆきさんの歌は昼間聴くのは照れくさい。


コンサートはべつだが、誰かと聴くのも身の置き所に困る(´Д`)。


「夜曲」はアルバム「臨月」に収録のうたで、当時のみゆきさんは28、9歳。


いまの私より20歳若い。


のにもかかわらず、「夜曲」を思っただけで


誰か、




自分の奥深いところにすんでいるもうひとりの自分が静かに涙をながしている、


気がする。






街に流れる歌を聞いたらどこかで


少しだけ私を思い出して




悲しい歌もうれしい歌も

みんなあなたのこと歌っているのよ



昔はこれが恋愛の歌に思え、


彼氏と別れたあと売れっ子になった彼女が歌をうたいながら、

あの人がどこかで聴いてくれていたら、と願う歌、


と解釈していました。

彼女は歌もヒットしたようだが、別れた彼はあまりパッとしない人生をたどりそうで、彼女はそれを案じている、みたいな。


しかしいま、これは彼氏彼女に限らない、


夜中にひとりでいるものへのラブレターであり、エールなんじゃないか、

と思ったんでした。