ぐっすり眠る息子。
きょうは息子のあたらしい一面をいろいろ発見したなあ。
校内合宿のキキメじゃないかな。
まず迷子に1回しかならなかったし、
考えたらしく、新幹線乗り場の近くで、階段にお宝をひろげて待ってました~
近くにたぶんホームレスの年配の方がいて、
来たよ~
心配かけないようにね
というやりとりをしていました。
手話と言葉で。
耳が聞こえないんだ、と、屈託なく息子は言って、
ふくらんだレジ袋のそばに杖があって、
それこそゆるくないと思うんですが、
息子が勝手に散らかし遊んでいるのを見守ってくれていたのだと思います。
良寛さまみたい。
美術館でははじめて一緒に絵をみられました。
奇跡?
いつもトットと見終わってショップで遊べそうなものを物色していたのに。
まさか息子に、
「離れて見たほうがいい絵だよ~」
とか、
「お母さんはこの絵がいちばんすきだなー」
とか、
そんな会話が成立しちゃう日が来るとは!
重たい図録ももってくれたし、
なんか…もう足手まといなんかじゃなく、
相棒になってきたかも。
