周りから見たらかなり不幸な私達? | 不登校その後、今は大学生

不登校その後、今は大学生

中学の頃から五月雨登校。
高校も転校できないまま何度も危機を乗り越えてギリギリ卒業。一浪の末に大学生になった子供の話です。
過去を振り返って書いています。共感してもらえるといいなと願いながら・・・

今年初めてです。

こんにちは、のりです。



ここ最近で、またまたいろんなことがありました。



まず、何の問題もなく過ごしていると思っていた上の子が金銭トラブルに巻き込まれていました。

信じられないような大金を騙され、失ったようです。



そして、夫が顔面麻痺になりました。

既に1ヶ月が経過しましたが、あまり回復している様子はありません。




そして、このブログの主人公の息子。

復学したものの、すぐにぶり返し、

引きこもりのような生活に入ったまま

全く浮上の気配がありません。

卒業まであと何年かかるかわからない状態。




そして、私。

転職した職場が、外からはホワイトなイメージだったのに、かなりのブラックでした。




という状況なのです。




これ、

周りから見たらすごく不幸な一家

悲惨な状態でかなりボロボロだと思うのです。





でも、なぜか私は不幸だと微塵も感じないんです。

何でか分かりませんけど。




上の子は定職に就き、安定した収入が約束されています。

今回のトラブルで大金を失って借金も背負ったようですが、仕事を辞めない限り何とかなると思うので全く心配していません。




夫は、本人の問題なので私は関知しません。





息子はいつか動き出すと思っています。


今後、定職に就けないかもしれませんが、

よく考えたら彼はほとんどお金を使いません。


そりゃそうです。

全く遊びに行かないのですから。

時々、ネットで買い物をしているようですが、それもごくたまに。

高校生の時から今もお小遣いとして渡している月10,000円をずーっと貯めていて

投信で少しずつ増えている様子。



今の彼に親の私達が与えているのは

お小遣いと病院代で月に20,000円程度。

住む場所と食事と水光熱くらい?

あ、あとは国民年金ね。

健康保険は夫が仕事を辞めるまでは扶養家族でいればいい。

(大学を卒業するまでは学費がかかりますが。)




と、考えたら




なんだ。

その程度なら私が死ぬまでなんとかなるんじゃない?




と思ったら心配が少し軽減されました。

そして、私が死んだ後は行政に頼ればいい。

いや、まず私が少しでも長く生きればいいんですね。





そう考えたら

未来は決して暗くない。





と、思えてくるから不思議です。





決して負け惜しみではありません。

ただ、麻痺してるのかもしれませんけどね。

不幸のハードルがかなり下がっているのかも。




という事で、

大学入学から来月で丸4年になりますが、

まだまだ大学生続けます



あと2年?3年?

わかりませんが、のんびりやります。




それでは!また。