帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。

 

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4/17のお産の振り返りに来てくださったお二人。

 

ゆっくりゆっくり「お母さんになった日」のことを聞かせてくださいました。

 

 

医療者からの言葉

家族からの言葉

赤ちゃんとのこと

夫とのこと

 

本当にたくさんのことが重なっていたおふたり。

「話す」ことで「放せる」のに、やっと出産後に初めて言葉にされたそうです。

 

まだモヤモヤは残っていますが、初めて人前で出産当日のことを何一つ否定せずに聞いていただけて、怒っていいよ、ひとりぼっち辛かったねと言ってもらえて、とても気持ちが楽になりました。

あぁ、私は本当はあの大事な1日のことを誰かに聞いてもらいたかったんだなぁ、と思いました。

あの後、夕方保育園に迎えに行き、娘と夕飯まで時間が出来たので今日の出来事を話ましたニコニコ
もちろん、「なんの事?」って感じで指しゃぶりしてましたが、一段と可愛く感じた日になりました。

 

ただね、もっと丁寧に大切にその日を過ごせていたら、こんな遠回りをしなくて済んだのに。

 

 

帝王切開が良いとか悪いとかじゃなくて

 

誰かがそばにいてくれたら

大丈夫だよって言ってくれたら

赤ちゃんが一人ぼっちにされていなかったら

ママも隔離されていなかったら

毎日届くのが赤ちゃんの写真たった1枚じゃなかったら

麻酔が効きすぎて声も出なかった時に気づいてくれていたら

 

きっともっと笑顔で「帝王切開で出産しました」って言えると思うのね。

 

 

「生まれてきてくれてありがとう」を伝えるのはいつだって遅くないから、ママの心が緩んだ時 そっとハグして伝えてあげましょう。

 

ご参加くださりありがとうございました。

 

 

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