帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。

 

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毎月ほぼ30日に開催している「帝王切開ママのちっちゃなお話会」

 

6月も全国各地からご参加くださって、いろんな思いを話しました。

自分だけが持っているちっちゃなちっちゃなもやもや。

 

誰かに言ったら「そんなこと・・」って言われそうだし

自分が情けなく感じたりして言えなかったり。

 

 

 

 

いえいえ・・

どんなことだって、自分の心を大切に扱ってあげられるのは自分ですよ。

 

 

・医師に「もうちょっと待ったら?」と言われたけれど、本当にきつくて帝王切開で出産することを決断したママ。

 

でも、「あの時OKしなかったら・・・」という気持ちをずっと持っていらっしゃいました。

 

 

 

わたし、思うんですけどね。

「母の勘」って最強なんです。

 

いつもと同じように見えるけど、なんとなく子どもに触れた感じがいつもよりあったかいとか、

なんだか調子が悪そうだ‥とか、いつも一緒にいるからこそ気づきく「あれ?」っていう感じ。

 

 

これは思春期も一緒で

「あれ?ただいまを言うタイミングがいつもより遅いぞ」とか

「なんだか下を向いてるぞ」とか気づくわけです。

 

 

おなかのなかも一緒。

出産は終わりじゃなく、子育ての始まり。

「私は子育てするために今ここの決断をしなきゃ!」って本能でわかったはず。

だからこその大切な決断だったと思うんです。

 

 

そりゃもちろん、「たられば」考えちゃいますよ。

もし・・しなかったら

もし・・していれば

 

 

でも、そこを考えるのは10年後にしておきましょう。

今はベストな選択をしたビックリマークと自分を褒めてあげてほしいんです。

 

 

 

・3800グラムの立派なお子さんを出産したママ。

ママは小柄なので帝王切開での出産になりました。

心の中に「がんばれなかった」という思いもあったそうです。

 

 

新生児訪問に来たベテランの助産師さんに「大きかったから私には無理だったんです」と冗談交じりに伝えたら

 

このとき、ママはたいていちょっとひきつって笑ってる。

笑うしかない。泣きたくないんだもん。

 

その助産師さんは「大きくても下から産む人いるよ~」って。

 

「・ ・ ・」

 

「そんな答えを聞きたかったんじゃないんです。

でもきっとは私が冗談交じりで笑っていたから悩んでるってわかってもらえなかったんだと思うんです。」

 

何も言い返せず、「そうなんですね」で終わらせちゃった。

 

 

「言い方も年齢もベテランの助産師さん」だったそうですが、それはベテランとは言わないですよ。

ベテランの意味、調べてみてくださいね。

そして、新生児訪問で傷ついたりしたら、保健センターや子育て支援課などに伝えてくださいね。(どこからいらしているのか確認してください)

 

だって、次の帝王切開で出産したママも傷つく可能性があるから。

 

 

 

 

・もう一人の方のモヤモヤはまた別記事で。

 

 

◆次回は7月30日の13:30~ 1時間くらい。

 

 

短い時間でおしゃべりするので、じっくり話したい方はぜひお産の振り返りにいらしてくださいね。

 

ご参加ありがとうございましたラブラブ

 

 

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