帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。
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4月に開催した母と娘で未来を学ぶ月経教室。
月経教室に参加してくださる女子は小学4年生が多いです。
次いで5年生。
体に変化があらわれて、心配も増える5年生以上の女子たちは、逆に母と一緒に出かけてくれないんですよね。
お買い物には行っても、学びの場はちょっと・・って。
だから今回、中学1年女子が参加してくださるとお聞きしたとき、最初はびっくり。
そして中学生だからこそ丁寧にお伝えしたいなと思っていました。
ところが、当日になってみたら 娘ちゃんからNGが
理由はいろいろ。
で、お母さんがお一人で参加されることになったのですが、
すべてに意味があると痛感した時間になりました。
我が家の娘たちが中学生のころ。
たしかに大変だった~
くっついてきたかと思ったら、めっちゃ怖かったり
なんでもわかっているようで、えっ、これで迷ってたの?ってことや
友達のこと、部活のこと、話してくれたら助言もできるのに勝手に進めて取り返しのつかないことになっていたり。
で、今は 体の心配も、友人に相談するかSNS検索。
逆に母も相談されても困っちゃたりね
なので今回は気兼ねなく中学生女子について語ることができました。
「一緒に参加はできなかったけれど、これから一緒に準備しようと思いました」ってうれしい感想もいただきました。
そしてサニタリーショーツを選びながら、未来のことを話すきっかけにしていただけたらうれしいです
情報はどこにでもある時代。
だからこそ、大切にしてほしいのは、一緒に参加した親子の距離感。
娘ちゃんも「参加しない」とは言ったけれど、きっと心の片隅には「せっかくお母さんが申し込んでくれたのに」ってちょっと後ろめたい気持ちがあるはず。
(出かけるって言ってたのに、なかなか出かけた様子がなかったそうです)
腹が立つことも、誰かと話して娘のそんな気持ちに気づくことで、母は笑顔に変われますね
「母と娘で未来を学ぶ月経教室」では、我が家の娘たちの夜用ナプキン2枚重ねとか毎日ナプキンとか、いろいろな事件のお話をするのですが、
お母さんたちにも「それ、私もやりましたー!」の声があって、そういう大人の迷いや失敗談が、子どもたちの人生の栄養になるんだなー。きっと。
イガイガする子育て期に突入したら、ぜひ心をリセットしにいらしてくださいね
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