帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。

 

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Umiのいえさんの助産塾

『とことん!産前教育シリーズ第4弾』で

​​​​​​産前クラスで帝王切開の話をしよう】

を開催しました。

 

 

帝王切開で出産したママたちの思いを知ろうとしてくださる助産師さんや支援者さんがご参加くださって、さらにさらに主役が笑顔になれる出産にするためのディスカッションをしました。

 

うれしい感想をいただきました。

 

 

3/2

・帝王切開で出産される方の思いを知ることができ、とても勉強になりました。

お話を聞かせていただき、現在不足している看護上の課題がより明確になりました。

自分は帝王切開で出産される方の看護の質を向上させることを目標に研究に取り組んでい るので、ぜひ活かしたいと思います。

 

・帝切後の振り返りをしてきていなかったので、お母さんの傷の痛みが落ち着いた3日ごろにかかわることがあったら、お話をお聞きして、お母さんの気持ちの整理につながればと思います。

 

・コロナでの帝王切開率が上がっているという知識だけで具体的に何故帝王切開が選ばれるのかなど搬送して安心という方が先立ち自分は何も知らなかったなと思いました、、。

色々な場で働いている方の話を聞くと、帝王切開の産前、産後ケアってどんな場所にいてもお母さんを支えていけるんだなと感じました。私は病院での関りしかありませんが、その後も地域や開業助産師、助産院でフォローしていると知ることができました。

 

・まずは明日から出来ること。少しでもマイナスイメージを持たないような関りを今日学んだ声掛け、タッチングからスタッフと共有できたらと思います。出産の思い出がマイナスイメージが強いとその後の育児にも影響があると考えています。極力お産の振り返りを行いアドバイスではなくお母さんの話を受け止めて話してスッキリ、最後立ち会わせてもらった時間はとても幸せな時間だったというような関りをしています。

今日のお話を聞いてやっぱり寄り添うって大切なんだと感じました。

 

・帝王切開分娩へのマイナスイメージを打破すべく今予定帝王切開の方向けの産前クラスを立ち上げたい!その気持ちがさらに強くなりました。助産師として、帝王切開経験者としてお母さんたちが安心して赤ちゃんを迎えるという楽しみだけ持ってオペ室に入れるようなクラスを作りたいなと進むべき方向を見つけられた時間になりました。

・帝王切開のお産は5人に1人という決して珍しいことではないので、産前教育で帝王切開についての情報を伝えて準備や心づもりをしておくことはとても大切なことだと思いました。

 

 

 

 

3/11

・研究職の先生のお話を聞く機会はとても貴重で、ありがたかったです。研究の結果やPEACEのパンフレットなどがとても分かりやすく、これからの産前教育に活かしていきたいと思います。

 

・緊急帝王切開になるかもしれないことに備えるための取り組みやその成果について聴かせていただき、とても勉強になりました。自分も帝王切開で出産される方に対する看護プログラムの開発を考えているので、頑張りたいと思いました。

 

・緊急帝王切開になることが増えていると感じながらも『オペの準備に入らなければいけない』とその場を離れてしまうことがあった自分の行動も振り返り、前回の講義後より孤独感を感じないでもらいたいと傍から離れない、きちんと手術の内容の説明をDrがしてくれていても補足をして、痛くて記憶にない人もいるかもしれませんが、出来る範囲の情報を提供しようと意識できるようになりました。

しかし現状はスタッフがみんな同じ気持ちでないこともあり、統一して同じ関りが出来るようになるには時間がかかりそうです。

 

・お話にも出ていたように助産師やメンタルケアに関わる人たちが相談できる場所があったらたら心強いと感じます。

 

・実践している産前教育で、帝王切開術に関しての占める割合は極々薄いものであったことに気づかせて頂きました。すべてのローリスク妊婦にも帝王切開に関する正しい情報を提供し「私は帝切で生みました」と胸を張って言えるママを育てる、支援をさせて頂きたいと思います。産後のケアでは特に緊急帝切の振り返りを大切にしてきたつもりでいましたがまだまだ内容の不十分さ、寄り添えていない現状を認識しました。

 

 

 

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

まだまだできることがたくさんあります。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

 

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