帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。
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帝王切開になる理由は本当にそれぞれ。
お母さん側の理由だったり、
赤ちゃん側の理由だったり。
帝王切開の講座には
「結婚前に婦人科系の手術を受けたので、『あなたは無事に妊娠できたら絶対に帝王切開ですよ』と言われているので、前もって準備しておきたくて来ました」
という方もいらっしゃいます。
帝王切開という方法がなかったら赤ちゃんと会えない。
無事におなかに来てくれた命だから、その命を守るために最善を尽くす。
母だから決断できることです。
帝王切開の振り返りをするつもりでご参加くださっても、
お話しているとじつはそこじゃない・・という方もたくさんいらっしゃいます。
お産の振り返りから実母のことになり
幼少期からのことを、大きくて静かな怒りとともに話される方。
姑のことをずっと話される方。
まだ出会って数年のお付き合いの中で、生き方まで否定されている方もいらっしゃる。
いいんです。
それも全部出産に関わることだから。
そして帝王切開を通して、自分のお役目や発信するべきことに気がつかれます。
たとえば双子ちゃん育てのことや、男性不妊のことは私では発信できません。
体験したあなただから伝えられることがあるんです。
そしてあなたが情報を求めているように、今日も「だれか・・」を探している人がいます。
その人のために先輩として、伝えていきましょう。
・・・
命をかけた「手術」という方法で出産しても
「友人には
・・日にちが決まってるし医師にお任せだよ~
・・予定立てやすいし、時間も短いよ~
・・会陰切開のほうが痛いんちゃう?
って、自分の中で経膣分娩に比べたら気楽なものだと決めてつけているような気がします」
とつぶやくママ。
友人には強がってもいい。
でも、自分の中にある怖さや、寂しさ、小さな願いは大切にしてあげてくださいね。
自分しかわからないことだから。
言葉にして聞かせてくださり、ありがとうございました。
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経膣分娩の本がほとんど。
2通りの産み方があることを伝えていきましよう
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