帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。
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先日、お産の振り返りに来てくださったかた。
もったいないな~。
それさえなかったら無事に産まれてきてくれたことだけを、ゆっくり味わうことができたのに・・っていうことがいくつもあったのですが
久しぶりに驚いたのがこちら
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産院のInstagramには
産後、お産の振り返りがあるって書いてあったので楽しみにしていたんです。
でも、緊急で帝王切開出産になり、お産の振り返りのことを尋ねると
「帝王切開の場合はないんですよ」
↑↑↑
あ~~
まだあったか・・
ずいぶん前はあったんです。
こういう病院。
でも情報も増え、やるところはどちらの出産方法でもやっているし
・振り返りと術後の説明を兼ねていたり
・助産師さんと一対一の時間をちゃんと取ってくれるところも
やらないところはどちらもやらない。
でもね、医療者がここで 区別 するって、どうですか?
帝王切開はbirthではない?
帝王切開は振り返ることがない?
産道を通る素晴らしさを振り返ってほしい?
傷の痛みなどがあるから、時間がない?
・・・いやいや、振り返りは寝ててもできる!
オンライン開催で、産後1カ月のママがご参加の時は、ママはご自宅のベッドの上でお話してますよ~!
うちもやっていませんという産院があったら、ぜひ理由をこっそり教えてください。
「お問合せ」からでも!
変えたいのになかなか変わらないという声をお届けください。
「あっ、こっちは無いんだ」って、寂しさを感じさせちゃダメ。
せめて「したいかしたくないか」選択させて。
そして、SNSで発信することの怖さを知ってほしい。
医療者として、私が見えなかったたくさんの気づきもいただきました。
また皆さんにもシェアしていきますね。
当たり前にしていること、ぜひ見直してみてください。
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