帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。
【募集集】帝王切開のお産の振り返り
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毎月、医療者支援者さんのための帝王切開講座を開催しています。
今回は、ベテランの助産師さんがご参加くださいました。
お申し込み時、こんなメッセージをいただきました。
帝王切開での出産が増えている状況で、
帝王切開での出産の産婦さんの自己肯定感が
低いことを感じています。
帝王切開後の産婦さんの支援に活かしたいと思います。
助産師として、帝王切開が決まったママたちにお話しするときも、とても大切に言葉を選んでいらっしゃる様子や
病院的理由(手術室の空き具合や、麻酔科医などの連携の都合など)で帝王切開の日程が決まった母へのケアなど、
「子育てのスタートによってその後が変わるから、そこを大切にしたい」
という言葉を伝えてくださって、帝王切開と経膣分娩と同じく大切にしてくださっていることがうれしかったです。
帝王切開は手術。
だから「出産」のときは医師の出番。
助産師は、生理的出産・・正常なお産のときこそ力を発揮する人?
昔はそれで良かったかもしれません。
20人に1人が帝王切開だった時代は・・・
今は5人のひとり(4人に1人のところも)
産み方が2通りあって、帝王切開も増えてきている今、いつまでもそこにしがみついていてほしくない。
帝王切開も、医師の足りないところを、助産師さんがたくさんの情報と知識で寄り添ってほしいのです。
実際に、今回ご参加くださったかたの現場のお話を聞かせていただくと、声かけも術後の対応も本当にあたたかくて、それでももっと何かできないか・・と聞きに来てくださっているのです。
「怖い思いをさせちゃったな。。。って日々反省なんです」
ママたちも知識を持てば、この辺りは解決できることもあります。
「後輩にも聞いてほしい講座でした」と伝えてくださいました。
ご参加ありがとうございました。
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経膣分娩の本がほとんど。
2通りの産み方があることを伝えていきましよう
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