帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。
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じょさんし大学をご存じですか?
【出来る助産師より、幸せな助産師(わたし)へ。】
助産師としての明日をより良くするための宝物が溢れています。
「まわりが自分に何をしてくれるかではなく、自分がまわりに何ができるか」
この大学に入学すると、自然にそんなメンタリティが芽生えます。
10/3、じょさんし大学 9期の皆さんにお話しさせていただきました。
帝王切開のこと、私が今まで活動を続けてきた中で大切にしてきたことなどをゆっくりと。
みのおママの学校の代表でもある谷口陽子さんとメンバーの皆さんに、初めてお会いしたのが2020年。
初対面なのに、大いに盛り上がりました
ハグもしちゃった
その時お聞きしたのがじょさんし大学のこと。
助産師ではない私にとってはご縁のない場だと思っていましたが、その後、今回の講師のお声がけをいただきました。
それからがドキドキ・・
帝王切開で出産して、心に傷つきを持っているママたちのお話を聞く立場の私。
その声を医療者に届けて、少しでも自分らしく納得できる帝王切開になるよう寄り添ってほしいと発信しています。
医療者の中でも、「助産」と言ったら助産師さん。
帝王切開も出産ですから、産前産後の様々な場面で頼りたいのは助産師さんなんです。
もっとこうしてほしい、これがイヤだった・・・っていう発信も、もちろんしています。
でも、娘たちが看護師になって、「寄り添いたくても そうできない環境や人間関係」を耳にするにつけ・・
そして帝王切開で出産して心に重りを持っている助産師さんの声を聞くにつけ・・
今回、いったい何をお伝えしたら良いか、何度もお打ち合わせをさせていただきました。
そして
ママたちのメンタルを中心にした帝王切開講座のあと、私がずっと大切にしてきた思いをお話させていただきました。
誰かに寄り添うには、自分も余裕があって笑顔でいられないと 難しい。
私も家族の誰かが病気だったり、反抗期の子どもたちと戦っていたり、父の介護をしていた時は、目の前の人に集中するのが大変でした。
そこに、現場でのいざこざがプラスしたりすると、
帝王切開がイヤだったんです
希望していた産み方ができず涙が止まらなくて
あんなこと言われて悲しくて・・
こう呟くママに寄り添えなかったりしますよね
こんな時、相談し合える仲間の存在が本当に有難い。
じょさんし大学も、同じ志を持った仲間がいて、助産師さんも満たされることを大切にする場。
私がお伝えしたことが、少しでも助産師さんたちの応援になっていたらうれしいです。
講座後、
一人ひとりが響くポイントも違っていて、それぞれが大きなギフトをいただいた日になったと思います。ってうれしい感想もいただけてホッとしています。
出産方法は2通りしかありません。
そのどちらか、赤ちゃんとママが笑顔で元気に会える方法を選んで生まれて来てくれた命。
その事実と、出産の時を、大切に大切に伝えてほしいと願っています。
じょさんし大学の受講生の皆さん、聞いてくださってありがとうございました。
お打ち合わせを重ねる中で、スタッフの皆さんが熱く深く受講生の未来を大切にされていらっしゃることを知り、「仲間の存在」を本当に羨ましく思いました。
最高の時間をありがとうございました
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