帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。
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9/22のお産の振り返りは青森と沖縄がつながりました!
私が住んでいるさいたまが中継地点のような♪
産後1カ月の時、母乳のことで藁をもつかむ思いで行った助産院で、帝王切開で出産したと伝えたら
「だからおっぱいが出ないんだね」
「お母さんスイッチ入ってないね」
「あなたが 子どもを愛せないのはね・・」って
母乳の相談に行ったのに、ママは自信を無くして帰ってきた。
助産師さんに対しても不信感。
ステキな助産師さんがたくさんいらっしゃる沖縄・・・本当にもったいない!
出産した病院は、コロナ禍でパパも付き添えなかったので、いろいろ気遣ってくれた。
帝王切開に対して何も悪い印象を持っていなかったのに、産後にその助産師さんからの言葉で出産方法がもやもやに変わった。
怒りの裏側には、悲しみとか、スイッチが入っていないと言われたことへの不安、わかってもらえなかった寂しさもある。
「助産師」という国家資格を持った人からの言葉は、新米ママの心に深く刺さる。
もうすぐ保育園に勤務に復帰するママ。
第一子を帝王切開で出産したとき、同僚からのこんな声。
「自分で切ってくださいって言ったんでしょ」
「どうせ麻酔してラクだったんでしょ」
同僚に言ってるくらいだから、当然保護者にも言ってる。
ここでまたプロの言葉が突き刺さる。
産まれ方は2つあること。
どちらも命をかけていること。
帝王切開という方法がなかったらわが子に会えなかったこと。
そんなことは百も承知
それでも心のもやもやが晴れないのは、こんな「信頼したい人」からの言葉が関係していることも多いんです。
自分が強くなるのが一番。
でも、心ってそんなに簡単じゃない。
だから、「わかるよ~!」って言ってくれる人たちと出会って、心を緩めることが先。
イヤな自分も
弱い自分も
羨ましがってばかりいる自分も
まずは認めてあげましょ。
話すって本当に大切なことですよ。
次回の振り返りは10月7日(木)10:00~です。
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お待ちしてます。
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