帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。

 

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9/12、鳥取県助産師会さまの研修会でお話させていただきました。

 

 

先日の埼玉県助産師会越谷支部さまでの帝王切開講座に続き、うれしいお声がけをいただきました。

 

 

・入院中にママたちに寄り添ってくださっている助産師さん

・退院後に出会う助産師さん

・助産師さんに寄り添う助産師さん

など、様々な立場の方が聞いてくださいました。

 

 

私はお母さんたちの声を届けます。

安心を感じた時、

温かさを感じた時、

孤独じゃなかった時。

 

本当は当事者が直接自分の思いを病院に伝えられるのが一番だけれど、母たちも時間の余裕がなかったりね。

だから代弁します。

 

 

感想をいただきました。

一部ご紹介させていただきます。

 

・帝王切開出産をされた方の入院中の声は聞く機会があるが、その後数年間に渡る様々な影響を聞いたのは初めてだった。女性の一生に寄り添うケアがここにも必要だったことを学んだ。

 

・自分自身の関わりを見直すことができ、もっと寄り添うことの方法などが具体的でわかりやすかったです。

 

・帝王切開での出産に関わることは多かったが当事者の声を聴く機会はなかったので心の痛みを知ることができてよかった

 

・当事者の感覚が盛りだくさんで、より具体的で理解しやすかった。具体的にどういう言葉や行動が良くて悪いのか知ることができた。

 

・具体的な帝切後の母の気持ちがより分かった。バースプランの考え方が広がった。あらためてPTGへの支援を深く考えた。

 

・出張開業の傍らクリニックでパートスタッフをしています。帝王切開の看護で納得できないことがありましたが、パートスタッフなので触れずにいたことがありました。今回の研修をきっかけに、術台の前で全裸をなんとか術台の上で脱衣に切り替えることができるよう提案してみようと思います。

 

・帝王切開の方への関わり方、特別視せず、経膣分娩にできるだけ近づけ、ケアしていくことが大事だと改めて勉強になった。

 

 

聴いてくださりありがとうございました。

 

今回は「心に寄り添う」までをお伝えしました。

「体に寄り添う編」もぜひ聞いていただけたらうれしいです。

右矢印10/16の講座はリピーターさん価格でご参加いただけます。

 

 

傷のこと、退院後のことなど、当事者が知りたいことはたくさんあります。

でも、医療者にとっては「日常」になっていることが多いんです。

 

そこをもう一度あらためて共有していただけたらと思っています。

 

 

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