帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。

 

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4/26、

医療者、支援者さんと一緒に考える帝王切開講座

【帝王切開当事者の声を知り、心と体のケアを考える】

開催しました。

 

バースドゥーラさんやいのちのお話を伝えていらっしゃる方、そして助産学生さん。

帝王切開で出産した女性のそばに居てくださる方たちがご参加くださいました。

 

 

 

海外では帝王切開率が70~80パーセントの国もあり、

経膣分娩したいと願っていてもそれができなくて出産を心から喜べなかったり

怖さのほうが大きくて、不安を口にされる女性も多いそうです。

 

 

そんな女性に寄り添い、時には通訳をして「いのちの始まり」をあたたかく迎えるお手伝いをされるバースドゥーラさんから、講座後にうれしいメールをいただきました。

 

 

↓↓

今日は本当にありがとうございました。

講座を受けてみて、あらためていろんなことに気づかされました。

自分にこんなにも経膣分娩のバイアスがかかっていたんだなと思いました。

 

医療を用いて、帝王切開を乱用する医師がいることにも腹をたてていました。

なんとか帝王切開にならないように女性を守らねばとも思っていました。

もちろん、経膣分娩をのぞむ女性には、正しい情報を提供して、彼女ののぞむ分娩ができたらな、と望むのですが

私の役割は医師と戦うことではないと気づきました。

どんな形のお産であれ、女性に最後まで寄り添い、産んでよかった!と思ってもらうケアをする。

今回、帝王切開のことをよく知れたこと、経験者の心情、そして具体的な声かけを知れたことが私の視野をググーンと広げてくれました。

 

 

 

帝王切開で出産した女性が、どこかで こうして「わかってくれる人」に出会えたら、そこから絶対に強くなれると思うのです。

ひとりじゃない!ってね。

 

 

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

 

早速 帝王切開出産ママに出会って、傷のケアや抱っこひものことを伝えましたラブラブというメッセージもいただいて、それがママたちの未来につながっていると思うとうれしいです。

 

 

次回の

 

医療者、支援者さんと一緒に考える帝王切開講座

【帝王切開当事者の声を知り、心と体のケアを考える】

は 5月22日(土)13:30~です。

 

2時間では終わらずあせる

今回から2時間半で、ゆっくり進めることにしました。

 

帝王切開について、当事者の声を知っておきたい方、ぜひいらしてくださいね。

お待ちしております。

 

 

 

 

 

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■現在募集中の講座■

◆5/9 母と娘で未来を学ぶ月経教室

◆5/10 帝王切開のお産の振り返

◆5/16 語り継ぐ私のお産と生き方

◆5/20 第2回帝王切開ディスカッション(助産塾)

◆5/22 医療者支援者さんのための帝王切開講座

◆5/25 読書会

◆5/27 帝王切開のお産の振り返り

◆5/30 いのちのお話(公民館)

 

 

 

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