9/15の東京新聞と中日新聞に、帝王切開のお産の振り返りと私の思いが掲載されました。

「無事に産めたんだからいいじゃない」
この言葉に、辛さを口に出せずにいる女性がたくさんいます。


 
帝王切開にマイナスの思いなど持っていなかった女性が、産後の言葉かけで一気に落ち込むケースもたくさんあります。



「わたし・・・お腹を痛めて産んでいないから・・・」

何をバカなことを・・・と思う方もいらっしゃるでしょう。

でも、日本の出産は「陣痛」がお腹を痛めることだと思ってしまう。

帝王切開だと告げると母親学級の参加を「必要ないですよ」と言われることもあるのです。

「私の娘たちはスポンスポンと下から産んだのに、どうして(嫁の)あなたはお腹を切ったの?うちの家系にはいないわよ」



命を救うためにがんばった。

でも、産後数時間も経たないうちに、こんな言葉をかけられたら・・・・

ママたちはずっとその思いを、一生懸命子育てしながら思い出さないようにしています。

でも、やっぱり忘れることができないんです。

何年も何年も経って、涙とともに話してくださるのです。

 

帝王切開のお産の振り返りの記事、WEBではこちらからお読みいただけるとうれしいです。

http://www.tokyo-np.co.jp/…/li…/life/CK2015091502000169.html


9月26・27日
大阪・堺市でお産の振り返りの会、開催します。


26日の午後は、体験者の立場から帝王切開ママのケアのポイントなどお伝えします。

詳細・お申し込みはこちらから
http://ameblo.jp/miyabi-pilates/entry-12067511654.html

お会いできるのを楽しみにしております。