29日、流産、死産した方の心をはなす会でした。
今日はいつもより大人の会でした。
自分たちの「あの頃」を話し終わった後は今の心配事に移り、「だよね~」と共感することばかり。
時間が傷を優しいものに変えてくれると感じました。
今いる我が子に、いなくなった命のことをいつ伝えるか、どう伝えるか。
それも悩みどころです。
それぞれ違う思いも話しました。
正解なんてなくて、気持ちをそのまま伝えればいいんじゃないかと思うのです。
我が家の三女が昔、お下がりばかりで「3番目はやだな~」と言ったことがありました。
そこで私は「あなたは3番目じゃなくて5番目だよ」と伝え、流産のことを話しました。
それ以来、生まれた順番じゃなく生きてることが一番とわかってくれたような気がしています。
今日も一緒に主催してくださる松丸さんが持ってきてくださったお花が心を穏やかにしてくれました。