1月18日に

神戸長田区の

福祉セミナー、

 「すっとココロが

軽くなる

人生の整え方」を

けてきました。

 

 

 

 

このセミナーを受けようと

思ったのは、

50代になり、

人生100年時代と言え、

もう人生の折り返し時点を

過ぎたのは確かなので、

最期の時まで

何を大切にし、

どのように 

生きていくかを

本当に意識して

生きていかないと

思ったからなんです。

 

このセミナーを受けたら

“人生の整え方”について

何かヒントとか

気付きがあるのでは

と思ったから。

 

 

講師は

宮本直治という

ご本人もがん患者で、

医療と暮らしを考える会

理事長、

がん患者グループ

ゆずりは代表

という肩書きを

お持ちで、

何とお坊さんでした(笑)

 

 

 

でも、お坊さんの

お話って面白いし、

うそのない、

綺麗事でない現実を

捉え方や考え方を

変えることで

心が軽くなるヒントや

気づきを教えて

くださいました

 

 

 

〝終活〟と良く

言われるが

残されたものが

困らないように

事務処理的なこと

するだけでなく、

一番大切なことは

〝本人が残された

人生をより良く

きていくこと〟

それを

〝自分の言葉〟

で伝えていく

ことだと。

 

それは年齢関係なく

人生には〝まさか〟

当たり前のように

起こるから

誰もが意識し、

行動していく

必要があると。

 

 

家族と支援者と

「人生会議」

(advance  care 

 planning)

自分が大切に

していることや、

どのように支援や介護、

ケアをしてほしいかを

あらかじめ日頃から考え、

話し合うことが

大切なんだそうです。

 

 

そのときに

〝自分らしく〟

〝あなたらしく〟

という言葉が

出たら要注意。

 

〝自分らしく〟いう

言葉はくせ者で、

何よりあいまいと

宮本直治さんは

おっしゃって

おられました。

 

また、

〝自分らしく〟 

とは

自分の思いを大切に

思うままに行動、

生活する

ことではなく、

その思いの奥には

家族や支援者に

対しての

気配りや

思いやりがない

人間関係の

交通事故が

起きてしまうと。

 

 

今まで私は 

これが足りなく

人間関係の交通事故を

起こしてしまった

んだなと、

これからは

人間関係の交通事故を

起こさぬように

気をつけながら、

自分らしいとは?

具体的に

考えていくのが

残された人生の

大きな課題と

思いました

 

 

そして、どんなに

経済が豊かになり

医療が発展し、

福祉制度が充実し

平均寿命が延びても

生きる苦しみ、

老いる哀しみ、

病の不安はあるし、

誰もいつか必ず

死んでいく。

 

そんな中で

大切なのは、

他人と死ぬことは

自分では、

どうしょうも

出来ない

ものとして

受け止めて、

その場、

今、生きている、

この時を

自分の手で豊かに

しようとする姿勢〟

〝今から出来ること

をする行動力、

適応力〟ですと

セミナーを

締めくくられました。

 

 

まさに今の私に

必要なテーマで、

このセミナーを

引き寄せ、

参加するという

行動力があった

自分は凄い(笑)

 

宮本直治さんは、

このセミナーを

良かったです。

ありがとう

ございましたで

終わらせる

のではなく、

参加した自分は

素晴らしいと

思ってくださいと

おっしゃって

くださいました。

 

 

また、今、コロナ禍で

先が見えないけど、

先が見えないから

不安ではなく、

未来は先が

見えないから

面白い、楽しいと

生きていってほしい。

 

そう思って

生きていると、

何が起きても

適応力が備わり

乗り越えて

いけるから

とエールを

くださいました。

 

 

私はまだ、

〝終活〟を考えるには、

早いとか、若いと

思っていましたが、

事務処理的な

終活ではなく、

〝残された人生を

より良く

生きていくこと

自分の言葉で伝えて〟

いけるように

するには、

今からでも

全然早くなく、

真剣に取り組んで

いかなくては

と思いました。

 

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