取材を受けました! | 【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

公認心理師。
不妊治療を体験し、
その気持ちを心理療法を使って整理する大切さを感じました。
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングのどちらの相談にも対応しているカウンセリングルームを営んでいます。

昨日は新聞記者の方から取材メモを受けました。


●経新聞で 

9月後半から「不妊治療」についての特集をするそうです。


だいぶ昔の話となった

不妊治療の体験をお話しさせていただきました。

古~い話でも、お話してると思い出してくるものですよね。



― ご主人との軋轢や悩みをお聞かせください ―



当時は、仕事も辞めて、治療一筋の生活をしていて

いっぱいいっぱいで、しんどかったので

生活に何の変化もない夫を恨んでばっかりでしたね。

煙草もお酒もよくないから、少しでも減らしてほしかったのに

それはいやだの一点張り。

これは最後まで抵抗されました。

漢方薬はなんとか飲んでもらってましたけど

”これを飲むとトイレが近い”とかぶつぶつ文句も言っていて

(それくらいなによ!!)とかって思ってましたし。


これでもかって細かいことも

話しながらでてくるのですねべーっだ!


でも、記者の方は不思議そうに

淡々と話をしていらっしゃいますね。と言われました。



不妊カウンセリングをやっていくにあたって

自分の体験をカウンセラーに聴いててもらったりと整理しました。

そうすることで、その当時の気持ちは、なくなってしまいました。


なくなったというか

こんな気持ちやあんな気持ちが在ったことは覚えているのですが


「あったよなぁ~」


という程度で

その時の温度を伴って思い出したりはしないのです。


カップルカウンセリングのデモを受けた時にも

当時の夫の思いを聞くことができて

改めて一緒に治療と戦っていたことを実感できました。


逆に、最近目につく、男性不妊の手記や本で

「ひとり採精」のつらさなどを読むと

気づいてなかった自分に反省したり・・・


治療を終えたあとも

こんなふうに話を聞いてもらったり

まとめたり、振り返って考えたりする時間をもつことで

体験したことの受け止め方が変わってくるのを実感してます。

過去のとらえ直しができて

大事に抱えていくことができるようになったのです。


何年たってみても、話すことって必要だな~と

久しぶりに聞いてもらう側にたって感じました。