甲子園球場
東京ヤクルト 000 000 100 3 4
読 売 000 100 000 0 1
スコアシートで観る限りだけど、六回裏の無死満塁のピンチを凌いだのが大きかったのは間違いない。
その直後に廣岡の同点弾が飛び出したのも大きい。
延長に入り、西浦が決勝の3ランを放ち勝利をものにしたわけだけど、これがスワローズの日常になってないから最下位なのだ。
きつい事を言えば、こういう不確定なものを求めて野球をやっていたから勝てなかったとなる。
こういうのがオマケの勝利として加わるようでないと上位にはいけない。
2割5分程度の打者を並べて攻撃野球をかざしてるようじゃ勝てるわけがない。
今日のような勝利が高津監督に勘違いを繰り返させないことを祈るばかりである。