やさしそう、ではなく、やさしい顔になりたい。

 

ー中年に差し掛かって数年、これから先に思いを馳せて、そう思ったほっこり

 

 

若い頃は沢山ロールモデルがいて、あの人やこの人みたいになりたいとか色々思ったけど、年を経るにつれ、なかなか見つかり辛くなっていた。

 

加齢に於いては特に見た目が優先されて、「実年齢より若く見える」とか表面的なことばっかフォーカスされていることに、何か物足りなさを感じていた。

 

…それで色々思った挙句、結局のところ、私の場合は「優しさ」が大事だと思ったほっこり

 

年を重ねて、ますます視点が高く広くなり、色んなものを包み込める力が増して、優しくなる。

 

ーそれが私の望む姿で、「優しさ」は本当の強さだと思う。

 

「やさしさ」は余裕がないと現れず、ユーモアも必要で、思いやる気持ちや温かさ、揺らがないしなやかさや自他を律する厳しさも含まれる。

 

ーただ甘やかすのではない、単なる「親切」でもない本物のやさしさ。

そういうのって年を重ねると、たまにならあるかもしれないけど、ずっとだと結構貴重だったりする。

 

そして、何より「やさしさ」は、与える態度だと感じているほっこり

 

ー与えることを惜しまない、与え続ける在り方。

 

それが私の理想であり、尚且つ本質の姿でもあるんだろう。

 

本物の「やさしさ」って『柔よく剛を制す』の通り、一番強いパワーなんだね。きっと。

 

 

冒頭に書いた通り「やさしそう」みたいな偽物じゃなく、私は「やさしさ」が板についた本物の「やさしい」顔になりたい。

 

シミやシワを気にするより、私は「やさしい顔」でいたいかなほっこり

 

…なんて、私かなり見た目気にする人だったのに、こんな風に思える自分にビックリ。

 

周りを見ると、年を重ねて「やさしい顔」してるのって結構難しいんだよね…『現実は内側の反映』だから、私自身が優しくないってことだな笑い泣き

 

それはさておき、目指すのは誰でもOKだから、「全く優しくない私が優しくなる」そんな厳しい(?)道にトライする許可を自分に出して、邁進していきたい。

 

「既にそうなった」自分で存在しながら…おねがいキラキラ

 


 

読んでくれてありがとうびっくりマーク

遠慮なくなりたい自分になってしまいましょう虹