診察 | やさしさに包まれたなら Every tiny things are the message to you!

やさしさに包まれたなら Every tiny things are the message to you!

治療の継続で病気による生活能力の喪失や、残遺する障害を防いでゆかねばならない、
統合失調症と共に生きる、とあるママの育児日記と闘病記です。

今回、50mgから始めたルボックスが100mgに増えました。

これは病状の悪化によるものではなく、
このお薬が合っていることがわかったためです^^

最近、気持ちがどよ~んとすることが無くなりました。

私の場合、ドーパミンに作用する向精神薬より、
セロトニンの作用を調整する、
抗うつ薬の助けが必要だったみたいです。

ただ、まあ、毎日、11時間は眠いです。

要は朝、だらだらしちゃうのです(^^;

これだけ、担当医に眠っていいものか尋ねてきました。

「落ち込みや消耗を回復するために睡眠を使いますから、
 今はそれでいいんですよ。逆に今、眠っておいてください。」

この言葉に安心しました。

まだ、ときどき、
インターネットのニュース上に自分を見つけてしまう、
自我障害・・・関連妄想(自分に悪く関連づけてしまう)が
いささか残っています。

例えば、2歳の息子を育児放棄して子供の健康を阻害した、
母親のニュースを見ては自分への軽蔑・侮蔑を促す組織が
どこかにあるような気がしてしまいます。

そして、その団体が自分に発信している気がします。

でも、そんな時はこう捉え直します。

確かに今、あなたは子供を手元で育てられないでいるが、
それを叶えられない病状があり、その上でよく考え、
我が子を愛せる人たちを選抜して託しているではないか。

そして、その人たちの許で息子はすくすくと育っているし、
何よりも、あなたには育児に積極的な夫がいるではないか、
いい加減とは違うでしょう?

ちゃんと子供のことも考えてやっていることでしょう?と。

休まなくちゃいけないのに焦って腰をあげそうになる、
これを止められてから体が回復に向かい始めた気がします。