車で３０分の里に
半年は、帰ってなかった
親不孝娘である
コロナもあったが
娘たちの出産もあったが
なにより、里の母から
「帰らなくていい！」
と、言われてた。
娘たちが帰ってきて
「ばーちゃん、会いに行くわ
」と言っても
「来なくていい！」
と、言われがっかりしてた
心配性もあるが
年老いた姿を
見せたくないという
プライドだと
私は、踏んでいる
今日やっと、親不孝娘は
会いに行った。
そしたら、意外と
嬉しそうな反応
帰りに
市販のえんどう豆の甘煮を
くれようとする。
以前、兄が言ってた。
えんどう豆を
恥ずかしいほど買って
みんなに配る！
自分の好きなものは
みんな
好きと思ってるんなや！と。
だから
「私は、いらないから」
と、言った。
母は
「どうして？
私は、これ好きだけど」
と言うんで
「あなたが好きなものでも
私は好きじゃないのよ！」
と、断った
冷たい娘である
☆…★☆°°★☆今日も、ありがとう。