同じぐらいの人たちと
働いています。
娘っこちゃんⅡが、よその県の
有名ケーキ屋さんに
入社した頃
仕事云々というより
「人」の冷たさ…無関心さに
いつも、涙の電話が来ていました。
一クラスで、温かく育った娘に
初めて、知らされた
都会の…社会の現実。
同じ頃に、うちに入ってきた
Ⅱちゃんの同級生は
その時の、楽しい担任を中心に
いつも笑える、明るい職場で
「毎日が、楽しい♪」と、
言っていました。
その屈託のない笑顔を見る裏で
あー、Ⅱは職場で
笑顔も、でなくて
頑張ってるんだ…と思うと
涙と、羨ましさとで
少し複雑な思いでした。
Ⅱちゃんが、辞めるときになって
やっと、その理不尽さを
同じように感じてることを
伝えてくれる人が人が
何人か、現れたようです。
今は、Ⅱちゃんも
こちらで、楽しくやってるんで
そんなこと、感じることは
ありません。
園の息子、娘たちが
悩んで、私んとこに来るけれど
園長、副園長とはまた違う
補助の立場だからこそ話せる
お母さん的存在に
なってきてるんだなぁと
有名店の厳しさも必要だけど
温かい駆け込み場所に
なってあげれたら…と
思ってるこの頃…