そうだったね。(続、入賞♪) | 一歩ごとに・・・

一歩ごとに・・・

人生、行きつ戻りつ
なかなか、成長に至らないけれど、その都度模索しながら、進んでます。

私は、30代のころ
市が、運営する
水彩画教室に通っていた。



それは、義父母の老後の介護時に

家を出なくても、気分転換できる
手段のひとつとして

活用しようと思ったからだ。





そんなある日

6才の娘っこちゃんⅠと
4才のⅡちゃんを

連れていったことがある。


二人は、私の傍らで
それぞれの絵を描いていた。






通りかかった先生が


小さい方のⅡちゃん絵を
誉めてくれた♪





すると、即座に
隣で描いていたⅠちゃんが


自分の絵を
くしゃくしゃにして

丸めてしまったのだ??







おそらく、私は
「最後まで、頑張らないと!」と
叱ったと思う。






しかし、やっと
今ごろ、気がついた。





あの頃から、芸術に対する信念が
あったのかもしれない。






幼稚園でのお絵描きや
はり絵も


チマチマ、チマチマ
時間をかけて
最後まで、する子だった。



そうか、そうだったのね…







こんな仕事してるのに


自分の子は、見抜けなかったよ。