私の、生き方の師匠
さんまちゃんは、言ってるけれど
私は、生きることに
淡々としていたというか
あちらでは、早くに亡くなった
父が待ってる
といつも、思ってたので
生きることに
強い執着がないというか
ただ、流されてるというか…
そんな感じで、生きてたから
そしてまた
人は、いつかは召されるもの…と
思っていたので
いくら師匠の言葉でも
《丸儲け》…を
実感できなかった。
ただ、誤解ないように書いておくが
嬉しいときは、嬉しく
感動があれば
人並み以上のテンションで
表現するほどの
生きてる感は
きちんと持っている…
そして、ここ数年
健康であることとか
仕事が楽しいこととか
出会いに…とか
いろんなことに
感謝できるようになったが
この前の
悲しいこと以来
ほんとに
《命》のみに
感謝できるようになった。
それまで、いくつかの
人の生き死に
遭遇したけれど
きっと、この、歳と
その、悲しい出来事との一致が
私を、そこまで
連れていってくれたんだね。