ひとりの子が、不登校の時期
ついつい、実母に
励ましてほしくて
大丈夫と言ってほしくて
カミングアウトしたことが、ある。
そしたら、ああ…
やっぱり、この人は
そんな人じゃなかった。
私を責め
子どもに叱咤し
気合いをいれた。
電話のたびに
その事を聞かれ
心、折れたし
泣いたし
ああ、言うんじゃなかった
と、思った。
この前、母と
その時の話になって
「あの時、ばあちゃんちにも
親と一緒に来たし
何より親に、反発するんじゃなくて
親に、ひっついていたから
この子は、大丈夫だと
思ってたよ!」って(゜ロ゜;ノ)ノ
え~っ( ̄▽ ̄;)
それ
あの時、聞きたかったよ…
「この前、あの子が来た時、言ってあげたよ。
あんたは、筋金入りの
立派な社会人になった!!って」
・・・
私は、あの時のことを
本人にぶり返すことは、しない。
あの時は、あの時で終わってて
もう、思い出さなくていい。
今を見てあげれいい。
「あの時が、あったから
今がある!」と
本人も、確信しているのだから…
でも、母は
ばあちゃん目線で
孫に伝えてくれたんだね…
子育ては
みんなで、してるんだね…