中3の頃… | 一歩ごとに・・・

一歩ごとに・・・

人生、行きつ戻りつ
なかなか、成長に至らないけれど、その都度模索しながら、進んでます。

昨日の
プチ同窓会で
思い出したことを
たくさん話したが


そこに来てたMちゃんの
忘れられない光景があった。




新卒の若い男の先生は
ヤル気満々で

青春ドラマそのものだった。


入試の合否、危うい子の順位を
いつも、黒板に書いた(^o^;)



中3も終わりかけの頃

Mちゃんが、先生に呼ばれ
すぐに、帰ってきたと思ったら
机にうつ伏せた…



先生が、戻ってきて

「ほら!これが、現実だ!!」と言った。


私は、Mちゃんに声をかけられなかった。




そんな、彼女は
看護婦として働きながら
定時制高校を卒業した。


私が、主婦として
のほほぉんとしてる時も

ずっと、働いてた。


その、思い出は
彼女には言えなかったけれど



私の、尊敬する人だ。




そして、あの時の先生が

5年前の同窓会の帰りに
私に、ポロっともらした。


「とりあえず、今日来てた人たちは
幸せって思っていいんやな…」と。



その言葉が
すごく響いた。



先生にもいろんな出会いと
別れと


出来事があったに



ちがいない。