夕べ、お風呂の中で
流した…
たくさんの涙…
ふっと子育てを振り返り
ふいに、込み上げたもの…
真ん中の子…
いっぱい、抱きしめてあげたっけ?
夜驚症のように
夜中に泣き叫んでた上の子…
なにか
不安があったのか…
抱きしめてあげたっけ?
いっぱい、いっぱい
愛情を示してきたから
いっぱい、抱きしめてあげてたのに
なんか、忙しさにかまけて
してなかったように思えて
後悔が襲う。
不思議と末の子には
それがない。
やっぱり、一番下だからか…
自分に
生活に
余裕ができたからか…
あの頃の幼稚園の
園長先生が、お話してくれた。
一番目の子は、誰でも
子育て一年生。
たけど、二番目は…
いえいえ、二番目だけど
その子を育てるのは
一年生。
三番目も、四番目も
その子を育てるのは、初めてだから
一年生なんです。
だから、わからなくていいんです。
できなくて、当たり前…って。
後悔は、いっぱい、あるけど
そうだよね…
みんな、わからないなりに
一生懸命、やってたんだ。
もう一度、子育てしたとしても
絶対、なにか後悔があると思う。
あの頃の私は
一生懸命だったんだ。
お風呂場で涙流して
そんな思いも流して
まだまだ、母として生きていく。