今日の電車内。
ベビーカーに一人乗せ、もう一人を抱っこしたお母さんが乗車してきました。
座席に座り、抱っこしていた子どもさんに哺乳瓶からミルクを飲ませています。
そして、その前にベビーカーの子どもさんには、何かをそっと「はい、どうぞ!」
と渡しました。
すると、その子どもさんは「ありがとうございます!」(もちろん赤ちゃん言葉ですが)
そうお母さんに伝えたのです。
「どういたしまして!」とお母さんの声と顔は笑顔に包まれていました。
親子なのですが、ちゃんとご挨拶が交わせる![]()
とても美しく感じたのは、言葉の持つ本来の意味と、適切な使い方。
幼くても、ちゃんとわかっているのです。
それは、いつも親子の間で躾というより、交わされている言葉なのでしょう。
微笑ましくもあり、頼もしくも感じた親子の会話に、何だかホッとした時間でした。
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