前回の帰省の話から少し遡って、まだ長男のカイが入院していた時の話です。
カイが入院してしまったので、予定していた旅行をキャンセルしましたが、
休暇はそのまま取ることにしていたので、代わりに夕飯を外に食べに行きたいと、旦那と次男のリクに話しました。
（前回の話はこちら）
私の希望は夕飯の外食でした。
ほとんど毎日夕飯を作っているので、たまには夕飯を作らないで、少し良い店で料理を楽しみたかったのです。
カイが退院してきたら、当分脂質が少ない食事でなければならないので、当分は家族で外食は行けないという事情もありました。
外食の条件の１つ目は、夕飯、２つ目はファミレスやチェーン店以外でした。
私が提案した店を、旦那はお酒を飲む店はイヤだと全部却下して、旦那が探すことになったのですが、夕飯でお酒が出ない店なんてほとんどありません
数日たっても全然決まらず、このままだとカイが退院してきてしまうので、仕方なく
「じゃぁ、ランチでもいいから探して」と言いました。
そこでやっと、旦那はネット検索していくつか候補を揚げてきました。
その中の１番目のイタリアンレストランがよいと言ったのですが、
まだ、「場所はどこなんだろう？」とか、「メニューは？」とかウダウダ言い出しました。
そういうのを調べてから、候補を揚げてくれ！
と、心の中で叫びましたが、ここでキレると旦那はすぐに「じゃぁ行かない」と言い出すので、
ぐっと我慢して、
「もう、そこでいいから予約するから」と、すぐに電話をして予約していまいました
次男のリクも、もしかしたら乗り気ではないかと危惧していましたが、意外にも
「わかった。明後日、昼ね」とあっさり一緒に行く事を同意してくれました
私と旦那とのやり取りを聞いていて察してくれたのかもしれません
ちょっとした外食に行くだけなのに、我が家の場合はとても面倒です
でも、気を取り直して！
イタリアンランチを楽しんできました