リクは、その後も学校を休みました。
その週は、週末に新入生の合宿があったのですが、元々外泊が好きではないので、行かないだろうと予想していましたが、やっぱり行きませんでした。
予約したカウンセリングまでに数日あったので、その間に不登校の関係を検索しまくって、色々読み漁りました。
私がカウンセリングを予約した機関のWebに不登校のケースが紹介されていて、それも読んでみました。
色々なケースがあり、なかなかリクと似たケースは見つかりませんでした。
一番近いかなと思ったのが、高校に入学したけど、少しして不登校になってしまったという男の子のケースでした。
両親は理由がわからず、困り果てて、カウンセリングを受けたことで、実は行きたくないと思っていた高校だったが、母親が行かせたがっていたので、自分の希望を言わずに入学したのですが、だんだん学校がつらくなってしまい、不登校になってしまったというケースでした。
その子は、1年後に自分から通信制の高校へ行きたいと言い出して、学校を変わったことで不登校から脱出したということでした。
旦那に、カウンセリングに行くことを話すと、
「自分は行かないけど、お前は行って来たらいいんじゃない。」という反応でした。
どうやら、本音は、「まだ少し休んだだけなんだから、不登校とまでは行ってない。」と言いたいようでした。
でも、私が「不登校になって、それを解決したってケースも紹介されていた。」と話すと、
食いついてきて「どうやったら解決するの?それ読んだら対処がわかるんじゃない?」などと言ってきました。
不登校と言っても、ケースごとに全く理由も違うから・・と話しても、
「違うってどういうこと?」としつこく聞いてきます・・・
自分で読んでくれ・・・・![]()
スズメが気になっているもの
