普段、家を出るのは、私→カイ→旦那→リクという順番で、リクがいつも最後に家を出ます。

冬休みに、昼夜逆転の生活をしていたリク、冬休み明けにちゃんと登校できるか心配していましたが、
なんとか1日目は行けたようです。

ほっとしていたら、学校が始まって2日目、仕事中に学校から電話がかかってきました。
急いでオフィスを出て廊下で電話に出ると、リクの担任の先生からでした。

リクが学校に来ていないので、自宅に電話をかけたが、誰も出ないので私に電話したとのことでした。
 

かずなり777さんによる写真ACからの写真

 

リクは、電話に普段表示される電話番号を見て、私や旦那の携帯番号からだった場合だけ、電話に出ます。

小学生だったころから、子どもたちだけで家にいる時は、
家にいるのが子どもだけだと、わかると危険もあるかもしれないと、「電話には出ないでよい」と言っていたので、
中学生になってからも電話には出ないのです。

とりあえず、「わかりました。私から連絡してみます。」と担任の先生からの電話を一旦切り、
LINEの無料通話でリクを呼び出してみました。

2、3回呼び出すとリクが出ました。

「先生から学校に来ていないって連絡があったんだけど。」

さっき起きた。

「寝坊しちゃったの?」

うん。

「今日はどうするの?これから学校行ける?」

行けない。

「じゃぁ、今日は休む?」

うん。

「明日は行けそう?」

うん。

リクとのLINEを切って、学校に「今日は、体調が悪いようなので、お休みします。」と連絡を入れました。
三年生になって、初めての欠席でした。