リヨンからパリまではTGV。当時はオレンジの新幹線。日本の新幹線より、軽い感じで、スマートで早い✨

フランスは、パリ以外は基本的に田舎だなぁと思った。この田舎の景色とパリの都市感とのギャップがパリに人を呼び寄せるのだろう。ドイツとは、街のできかたが違うと思った。

パリでは、メトロの乗り方がわからないので、周りの人に聞こうと思ったが、フランス語が全くわからない。やっと、カップルの大学生に英語でメトロの回数券の使い方を教えてもらい、ルーブルまで。それから、ベルサイユ宮殿に行こうと思って、さっきの切符でメトロの改札に入ろうと思ったら、自動改札が開かない。周りを見ると、子供たちが、開かない改札を乗り越えていく。
そうか、改札が壊れているので、乗り越えていけばいいんだと思い、乗り越えた途端。向こうから、体格の良い黒人の女性が。フランス語でまくしたてられたので、何を言っているのかわからないが、どうも紙に書いた金額を払えと言っているようだ。

その時の地下鉄の料金の10倍ぐらい要求している。改札が壊れていたと、かたことの英語で伝えようとしても、フランス語で回答され、何を言っているか全くわからない。

そのうち、かなり険悪なムードになってきたので、諦めて払ってしまった。
日本に帰ってから、よく考えてみると、都営地下鉄の切符を東京メトロの改札に入れて、改札が開かないと騒いでいたようなものなのではないかと思い直した。

夜、街に出ると、なんか街中が宗教の集会みたい。何かイベントのある日だっけ?ロウソクを持った集団が、セーヌ側沿いを行進している。
ここのところだけは、記憶がはっきりしないので、夢だったのかもしれない。

そして、まだトンネルができていない頃なので、パリの夢を胸にドーバー海峡を渡ったのでした。

イギリス編に続く。