今年も自分の誕生日に、

インドの児童養護施設の子どもたちへ

「フリーミール(無料の食事)」を届ける

寄附をさせていただきました✨

 

子供向けの食事1食、約100名分の食事になります。

おかわりができる充分な量の1食です😊

 

この活動は、私にとって

“恒例の贈り物”のようなものです。

 

持ちつ持たれつ、

皆が幸福になるプロジェクト

 

 

インドには、「特別な日には他者に

食事を振る舞う」という文化があります。

 

たとえば、誕生日や節目、

星の運行の切り替わりなど、

人生の重要な“替わり目”には、

食事を無償で提供する「フリーミール」が

一般的に行われます。

 

これは単なる慈善ではなく、

“魂の儀式”のような行為。

そして施される側——

つまり子どもたちも、

その意味をきちんと理解しています。

 

 

 

「振る舞われる」ことを

全力で受け取る子どもたち

 

子どもたちは確かに貧しく、

日々の食事もままならないことがあります。

だからこそ、このフリーミールは、

彼らにとって年に一度

あるかないかの“ごちそう”。

 

結婚式で出されるような特別なメニューに、

目を輝かせ、誇らしげに平らげます。

 

 

そして、どんなに小さな子でも、

自分が「振る舞われる役割」を

担っていることを理解し、

お腹いっぱい、全身で

その役目を果たしてくれます。

 

 

手配してくださる現地の

インド人スタッフは、

あたかも映画監督のように、

「振る舞う人」と「施される子どもたち」の

想いを見事に繋いでくれます。

 

魂のリセット日、「太陽」が生まれた日に

誕生日は、占星学的に

「太陽=魂」が生まれた日と

される特別なタイミング。

 

 

私にとってもこの日は、

魂をリセットし、新たに歩き出す日。

 

その大切な日に、誰かに食事を

「振る舞う」という選択をすることで、

自分の魂がまたひとつ、

透明になったような気がします。

 

 

「与える」と「受け取る」が

溶け合う幸せ

 

このフリーミールは、

ただの寄附ではありません。

 

それは、“あなたと子どもたちは対等”と

いう意識から生まれた、心の通ったやりとり。

 

 

貸し借りではなく、

持ちつ持たれつの関係性。

 

こうして、与える側も

受け取る側も幸福になる、

そんなプロジェクトが、

インドの小さな施設から、

世界へと広がっていけばいいなと思っています。

 

フリーミールのサポートを

旅好きインディアのランジャンさん、

スタッフの方々 ありがとうございます🌸