作曲家/吉田ゐさお のブログ(仮)

作曲家/吉田ゐさお のブログ(仮)

リボンブラ、キレイモ、タンスにゴンゴン、味の素、など、気になるCM音楽で話題の吉田ゐさお氏が「もぉ2度とネットで発言しない」と言ってから10年、またブログ始めた。

アノ噂の真相や、たまねぎ事件、北海道タクシー事件、なんかについても語ってくれるのか?!

Amebaでブログを始めよう!

ブナジゥア!MR.UMAMI(まだまだ継続中)でございます!

絶対にひとりで抱えるには事故るレベルの案件数に、ひとつひとつがどれも大切で、絶対事故らせてはいけないのに、またひとつひとつがちょっとづつトラブってるという状態で、今までこんなに自分を追い込んだ事はありません。やっと少しづつ沈静してきて、昨夜缶ビール2本頂き久々に布団で寝ました。

 

さて、先週末は、

デジタル劇場製作委員会presents

三密回避シチュエーション舞台

第三弾『デジタル博品館劇場』~なお、近づきたくても近づけない人々の悲喜交々~

今回は文化庁の後押しも頂いて、初めて有観客で上演する事ができました。会場にて、配信にてご観劇頂きました皆様には改めて感謝申し上げます。

 

去年の緊急事態宣言で事態の直撃を受けた演劇業界、音楽業界でしたが、私もこの業界に関わる一人として何か始めなくてはいけない思いに駆られ、この舞台を立ち上げました。

宣言中に全てリモートで協力者を募り、企画を煮詰め、宣言明け直後の顔合わせも、稽古も、そして17社にお集まり頂いた記者会見までも、全てzoomで徹底した密回避、そして本番も配信のみで行いました。ある日突然、一方的に奪われた、仕事、日常、を取り戻すために、演者、スタッフ、観客がルールを守り観劇する。また舞台上もディスタンスを守るという逆手に取った縛りが新しいシチュエーションを産みました。そして正にのべ3万人のお客様にご試聴頂きました。

 

興行的にはまだまだ見直さなくてはいけない部分はありますが、少しでも舞台に携わる仲間に「仕事」に対する対価を支払えた事、私たちの日常を過ごせた事、そして配信という新しい分野の掘削ができた事は、少なからず意味があったと思っています。

 

また、この時期の有観客には様々な意見が分かれる所だと思います、私もこの舞台の主宰の一人でありながら有観客には消極的です。しかし、この時期だからこそお客さんを会場に呼び戻さなくてはと言う思いも理解できます。そんな葛藤もあり、公演中の発言は控えさせて頂きました。

しかし、内容はとてもいいものが仕上がりました!笑い有り、恐怖あり、そして涙有り。毎回その芝居終わりで涙で言葉が詰まってしまい、次の指示が出せずに困りました。

 

そんな我々の思いが詰まった傑作を多くの人に見て欲しい。そうです、私たちにはアーカイブがあります!

 

[Streaming+]

http://eplus.jp/hakuhinkan-st/

【出演者】

松尾諭・北香那

藤田朋子・玉城裕規

美山加恋・田村升吾

福田転球・玉置孝匡

21日13時を、是非ご覧頂きたいです。

企画・脚本・総合演出 有働佳史

チェロ演奏 五十嵐あさか

マニピュレーター 飯塚啓介

音楽・音周り 岡田ゆみ

音楽・音周り・影アナ 大野恭子

音周り 日高かほり

音響 三谷晃子

音響機材 前田康紀

音楽・天の声 吉田ゐさお

マルハバ〜ン、MR.UMAMIです。

最近マスクしてる人多いですよね。この時期なんかの予防だったりする事も多いでしょうけど、ずーっとマスクしている。でも、初めましての挨拶の時とかもマスクしたままってどうなんですかね?自分だったら取ると思うんですよね、せめてアゴの下まで下げるとか。
この間初めましてのご挨拶の時、

 

代「わたし吉田さんと会った事あると思うんですよね」

 

と某代理店の女性。

相手さんはニット帽深めにかぶり、顔半分くらいの大きなマスクしてるから薄く目しか見えない。でも、忘れてちゃ悪いなと思って、こっちも一生懸命その特徴の無い目だけをヒントに思い出そうとしてるんだけど、全く思い出さない。ヒント少な過ぎるし、んな事云いながらも、マスクをずらす素振りも見せないとはいかがなものか。とは言え、相手さんもどこで会ったかまでは思い出せなかったものの、全く覚えていないこっちの方に非があるのは確かで、

 

ゐ「なんか、すいません」

 

と謝った。
ところがだ、スタジオでかれこれ1、2時間は経った頃だろうか「あー思い出した!」と始まった。

 

代「どこでお会いしたかずっと考えてたんですけど、吉田さんが出てらした舞台を、私見に行って…」
ゐ「あーそこでご挨拶させてもらいましたか!?」
代「いえ、ただの客として見に行っただけなんで」

 

ぢゃー覚えてる訳ないだろ!てゆうか、今すぐマスクを外せ!

 

受験生のみんなはマスクをして予防しようね!

 

 

あけおめです、Mr.UMAMIです。

 

昨日は所属事務所の新年会でした、芸能界の大物がずらっと、さすがに主電源入れて行かないと、簡単に飲み込まれてしまう。

 

だいたい毎年年始は謎の体調不良で寝込んで、それでもやらなきゃならないお仕事をやっとやり始めてる時期。心も身体も弱っていてなかなかそのモードに入らない。

 

しかし今年のウマミはちょっと違う。今の事務所に移籍して10年目、新年早々トピックもありましたし、もぉこちらの顔を覚えてもらって居ようが居まいが、大先輩らに片っ端からご挨拶をし、S大先輩の極上のお肉を頂戴し、HリウッドスターのKさんの赤ワインを頂戴し、アゲアゲテンションMAXで会を後にしました。

 

しかし、本日未明、逆流性食道炎で悶絶し、いまだ優しいものしか喉を通りません。プリンとか。
プリンってプリン体多いのかな?


2018/1/10 SKE48 22nd.Single c/w
「ぼっちでスキップ」
作詞:秋元康
作曲、編曲:吉田ゐさお 
ギター:内田 敏夫

 

 

車で撮影所。
入り口で守衛さんが

 

守「どちらですか?」
ゐ「Aスタです」
守「こちらにサインを、、、」
ゐ「はい」
守「勝ってますか負けてますか?」
ゐ「ゑ?」
守「勝ってますか?」
ゐ「は?(カーステ止めて)なんですか?仰る意味が良く解らないんですけど、、、」

 

それが、私の知らない撮影所では当たり前の業界用語で、なんか押してるとか巻いてるとか、そうゆうような事を聞かれたんだと思い、守衛さんに不審がられては嫌だなとか、愛弟子の前で知らない用語とかあって恥ずかしいなぁ、とか思っていたら、
愛弟子が、、、

 

愛「負けてますね」

 

と答え、その場を切り抜け、中へ通された。
芸能生活が私の1/10にも満たないこの娘に、そんな術があったのかと。
ここは恥を忍んで、

 

ゐ「守衛さん、なんて言ってたの?」
愛「(タメ口)あーん、サッカーの試合の結果」

 

2人とも、殺す。

 

音楽/吉田ゐさお

 

音楽/吉田ゐさお

 

某映像制作会社に打合せで訪問すると、わたしが音楽担当している作品のポスターが、正面の受付に2つ並べて置いてあって。なんかちょっと嬉しくて「ポスター撮るだけですから」と嬢に断って、携帯を構えた。

写真を撮り終え満足げな私に、
「このドラマとっても面白くて、私好きなんですよ。ご覧になりました?」
「えぇ、もちろん。実は私が(音楽)やってるんですょ。」
なるべく平然と答えたつもりだったが、端から見たらドヤ顔が隠し切れていなかったろう。
「あら?そうでしたの」
それから嬢とは2、3言交わすと奥へ通された。
 しかしよく考えてみれば、全く無関係の人間が受付前で写真を撮っていたら、これはただの不審者だ。身なりからすると、この制作会社に仕事で出入りしてる人間と解るだろう。しかも、飾ってあるポスターの写真を携帯に収めようとしている時点で、この作品の関係者である事は明白だ。


「やられた」否、気持ちよくやられたのだ。あんなやり方があったのだ。嬢には1本取られた。名前を聞いておくべきだった。