銀行取引 ペーパーレス 三菱UFJ銀が新型店 タブレット活用で効率化
三菱UFJ銀行は21日にデジタル取引を全面活用した新型店を東京都内に開く。
16日、報道陣向けに店舗を公開した。
タブレットや多機能ATMで、振込みや税金の支払いなど基本的な銀行取引をペ-パーレスで済ませる。
2023年度までにデジタルをフル活用した店舗を全国に70~100店設ける。
東京・目黒の学芸大学駅前の店舗を改装した。
デジタル取引では5人の従業員がスマートフォン(スマホ)の操作に不慣れな客にインターネットバンキングなどを案内する。
「顧客の行動の多様化と店舗運営の効率を両立したい」(三菱UFJフィナンシャル・グループの堀直樹執行役専務)
従来の窓口業務も残る。
窓口利用の際はキャッシュカードを通して受付する新システムを導入。
顧客は名前や住所を書く必要がなく、負担が減る。
整理券をとって窓口の順番を待つ従来の銀行の姿は変わり始めている。
同店は次世代店を全国展開する上での実験店の位置づけ。
店内に13台のカメラを設置し、顧客の動きを分析して今後の店舗設計に生かす。
4月には大阪・心斎橋の店舗を改装して2号店を開く。
以上
ITの進化と労働人口の減少、銀行の採算等によるものですね。
時代は急速に変化してますね。
最後まで読んで頂き、有難うございます
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