ジョーダン・スピース 左手甲を下に向けインパクトで飛ばす
夕刊フジ 掲載
昨年ボールの芯に当たらない時期がありました。
レッスンで金先生に聞きました。
「なぜ芯に当たらないのですか?」
そのとき先生はモニターを見て、「左手甲が上を向いています、左手甲は地面にぶつけけるようにインパクトをしなさい」
今迄指摘されたことが無かったのですが、半信半疑打ってみると、芯に当たりだしました。
現在はショットがあまり曲がらず安定しております。
同じことが、このジョーダン・スピースもしている記事がありましたので紹介します。
前おき部分略
ゴルフを始めたときは、「ふりやすいようにクラブを持てばいい」というアドバイスでパターをもつように逆オーバーラッピングのグリップでボールをうっていた。左人差し指を右小指の上に乗せる握り方で、プロ入り当時までそのグリップを続けていた。
その理由をスピースは「この握り方だと、ダウンスイングですぐに左手甲、右手のひらを下にむけやすいから」と明かしていた。
これこそインパクトでボールをしっかりつかまえる秘訣のひとつである。
インパクトでボールをスクエアにヒットする。
アマチュアの多くは、フェースが開いた状態でヒットするためスライス傾向のショットになっている。その分、本来のポテンシャルを生かし切れず、パワー、スピードによるエネルギーをロスしている。
ボールをしっかりつかまえるには、ちょっとした技術が必要になる。
スピースのようにダウンスイングで左前腕部を時計と反対回り(自分から見て)にひねり、左手甲を下に向けていくのが、それだ。
このとき、左手は手のひら側に折れる。
もうひとつ、左手をかぶせてストロンググリップで握る方法もある。
アマチュアには、こちらの方が身につけやすいだろう。
ダウンスイングで左前腕部をひねる動きは同じだが、スクエアグリップよりもストロンググリップの方が、小さな動きで済むという利点があるからだ。
ゴルフクラブは、その構造上、ダウンスイングでフェースが開きたがるという特徴がある。
この特徴は最も長いドライバーほど顕著になる。そのため、自然に振ったのでは、開いた状態でボールをヒットしてしまう。
そこで右肩をボールにかぶせるような動きとか、リストターンを強調するといったことで帳尻を合わせるているゴルファーもいるようだ。
しかし、ショットのぶれを招くので、得策ではない。
スピースのように左前腕部をひねり、左手甲を下に向けながらダウンスイングすると根本的な解決方法になる。
以上
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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