FBI HRT (人質救出部隊) ・・・・・ アラバマ州で人質救出作戦成功!! | タクティカル コム

FBI HRT (人質救出部隊) ・・・・・ アラバマ州で人質救出作戦成功!!

CNNの記事転載です。

米男児人質立てこもり 最初からけんか腰、地下壕から爆弾も
http://www.cnn.co.jp/usa/35027893.html?tag=top;topStories

アラバマ州ミッドランド・シティー(CNN) 米アラバマ州ミッドランド・シティーでスクールバスを襲った男が男児(5)を人質に自宅の地下壕(ごう)に立てこもった事件で、捜査当局は4日に救出作戦を実行するまで、隠しカメラで内部を監視していたことが分かった。
米連邦捜査局(FBI)によると、地下壕からは5日、爆弾2個が発見された。
捜査当局の情報筋がCNNに語ったところによると、ジミー・リー・ダイクス容疑者は当初からけんか腰だった。
当局側は同容疑者と電話で話しながら解決策を探ったが、失敗に終わったという。
当局者によれば、地下壕に送り込んだカメラを通し、ダイクス容疑者と男児の様子は常に監視していた。立てこもりの間、当局は状況をほとんど公表しなかった。
ただ容疑者との接触は続けていて男児は無事とみられること、容疑者が食料と薬品、おもちゃの差し入れを認めたことは明らかにしていた。
FBIは、ダイクス容疑者の精神状態が3日以降、急激に悪化したとする専門家の判断を受け、突入作戦に踏み切った。

FBIと容疑者が会話に利用したパイプ
  タクティカル コム

以上、転載でした。

多くの人質救出作戦で実績を持つFBIのHRT(Hostage Rescue Team/人質救出部隊)。
その名の通り、FBIが有する人質救出の特殊部隊です。

HRTは、犯人を説得する間、30名のアサルターを準備していたそうです。
そして、設置された特殊ビデオカメラによる監視を続けており、危険な状況と判断し、突入をかけたとか。
  タクティカル コム

HRTは、6×8フィートの地下壕の天井をブリーチングして突入したそうです。
中の状況を考えると、爆破ではないとおもうのですが。。。

HRTは、またこれで、実績を積んだってことですね~♪