こんにちは
WIN&WINアーチェリーサポートスタッフの中平です。
今回はWINJAPAN公式オンラインストアのアウトレット品の【TFT-Gハンドル】と【NANO TFTハンドル】の違いについてご紹介します。
こちらのハンドル形状がほとんど同じです。
TFT-Gハンドル
NANO TFTハンドル
NANO TFTハンドルが先に発売されて、その後継品としてTFT-Gハンドルが登場しました。
スペック比較
TFT-G NANO TFT
重量 1315g 1320g
素材 グラフェン/ナノカーボン ナノカーボン
※重量はH25サイズで比較
※WIAWIS INNO CXTハンドルはウエイト1個づつ装着時の重量
TFT-Gハンドルの方がわずかに重量が軽く、ハンドル素材が衝撃や振動吸収性、耐久性に優れるグラフェンナノカーボンを使用しています。
機能比較
TFT-Gハンドル
〇H-Beamフレーム
〇グラフェンダンパー
NANO TFTハンドル
〇H-Beamフレーム
〇共通の機能【H-Beamフレーム】
H-Beamフレームとは、ハンドルのサイトウインドウに内蔵されている金属製のフレームのことで、TFT-GハンドルとNANO TFTハンドルの両方に搭載されている機能です。
H-Beamフレームを搭載すると、シューティング時に発生する左右ブレを軽減する効果があります。
ハンドルにはリリースの瞬間から、ねじれるような負荷が加わり、ハンドルが左右にぶれるトルクという動きが発生します。その動きが矢の動きに影響を与え、グルーピングが広がる原因となります。
グルーピングが広がる原因になるトルクが発生する原因は、ハンドル形状が左右非対称な形状をしているため、ハンドルの上半分と下半分の強度に差がでるからです。
H-Beamフレームは、矢のグルーピングが広がる原因になるトルクの発生を最小限に抑えるためにサイトウインドウ内部に内蔵されています。
H-Beamフレームをハンドル内部に内蔵することで、ハンドルの上半分と下半分の強度バランスを整え、弓の左右ブレの発生を防ぎ、弓がまっすぐ飛び出します。
〇TFT-Gハンドルの機能【グラフェンダンパー】
グラフェンダンパーとは、サイトウインドウ部分に装着されている透明の樹脂の中に、カーボンがクロスするように配置されているものです。NANO TFTハンドルはこの部分に穴が開いているデザインになっています。
サイトウインドウは、衝撃や振動が発生しやすい部分なので、カーボンと組み合わせることで優れた振動吸収性を発揮するグラフェンを使ったダンパーを内蔵ことで、シューティング時に発生する衝撃や振動を軽減します。
衝撃や振動が少ない弓を使うことで、集中力を持続させたり、体力の消耗を最小限に抑えます。
性能面をまとめると次のようになります。
ハンドル重量
TFT-G:1315g
NANO TFT:1320g
素材
TFT-G:グラフェン/ナノカーボン
NANO TFT:ナノカーボン
振動吸収性
TFT-G > NANO TFT
シューティング精度
TFT-G > NANO TFT
TFT-Gハンドルは、ハンドル素材に衝撃や振動吸収性、耐久性に優れるグラフェンナノカーボンを使用していることとグラフェンダンパーを使用しているので、衝撃や振動吸収性、シューティング精度に優れています。
性能面で優れたハンドルを使用したい場合は、TFT-Gハンドルをおすすめします。コストを重視するならNANO TFTハンドルがおすすめです。
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担当者:中平伸一
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